いいざか花ももの湯 (福島県福島市)

最寄駅 福島交通飯坂線 飯坂温泉駅 (徒歩8分)
住所 福島県福島市飯坂町西滝の町27 (地図)
泉質 硫酸塩泉、単純温泉
営業 10:00-22:00
料金 1380円 (タオルセット、浴衣付き)
Web http://www.hotel-juraku.co.jp/hanamomonoyu/

いいざか花ももの湯は福島県福島市の飯坂温泉にある日帰り温泉です。
2013年4月オープンの新しい施設です。
ホテル聚楽に併設された高級な日帰り温泉という感じで、入浴料もやや高めです。
しかし飯坂は共同浴場はたくさんあっても日帰り温泉は今までなかったので、非常に価値のある施設だと思います。
浴室はホテルと共通のものですが入口はホテルとは別になっていて、完全に日帰り専門になっています。
フロントでキーの説明受けて、浴衣の選択をします。
日帰り温泉で館内着が浴衣なんて弥彦のさくらの湯以来だなと思ったけど、あれも聚楽の運営だなと思い出します。
フロント横に浴衣に着替えるための更衣室があり、それ以降館内は完全に浴衣で過ごすスタイルです。
非現実感があって、面白なと思いました。
浴室などは新設された別棟にあり、畳敷きの長い廊下を進むと到着します。
フロントで貰ったキーは浴衣の更衣室用で、脱衣所のロッカーは自由に選べます。
内湯は10人弱入れる湯船が3つ並んでいて、手前からほどよい、あつ湯、ぬる湯と温度で分かれています。
お湯は透明で、多少塩素臭を感じます。
露天も湯船が3種類あり、こちらは泉質で湯船が分かれています。
手前が「もみほぐしの湯」で、ジェットバス付きの4人ほど入れる岩造りの湯船です。
お湯はやや薄黄緑っぽい透明の湯で、多少赤茶色の湯花が舞っています。
使われているのは「花月の湯」という源泉です。
真ん中は「立ち見の湯」です。
水深が深いので階段があり、お湯も濁っているので床が見えなくてちょっとコワイ感じもします。
深い湯船ですが、立っても胸より下ぐらいまでしかつかれない程度の深さです。
しかし真ん中に腰掛けがあり、これに座ると丁度良く肩までつかれて、目の前に広がる庭の景色が堪能できます。
庭には滝と池があり結構凝ってて、さすが名門ホテル聚楽という感じです。
お湯は緑で濁りがあり、湯花も少し舞っています。
使われているのは「延寿の湯」という源泉で、内湯ではこれを循環で使っていますが、こちらは源泉かけ流しです。
と言っても塩素も注入されているようで、塩素臭を強く感じます。
一番奥は「寝ころびの湯」で、いわゆる寝湯です。
お湯は薄茶色の透明ですが赤茶色の湯花が非常に大量に舞っているのが特徴です。
こちらの源泉は「坐忘の湯」でした。
このように3種の源泉がかけ流しで使用されているのが特徴ですが、3種とも多少の違いはありますが大体似たような浴感です。

14階建ての大型旅館「ホテル聚楽」に併設されているので、そちらの施設を日帰りでも利用できるところも特徴です。
花ももの湯の入口や浴室などがあるのは道路に面しているので1階かと思いきや7階なので、まずこの点を頭に入れて館内を移動しましょう。
浴室の上の階(8階)に無料休憩所があり、そこから本館へ向かうと売店や食事処があります。
そこからエレベーターに乗り9階には寝ころび処、14階には展望リラクゼーションAZUMAがあり、ホテルの施設のようですが日帰りでも利用できます。
料金はお高いけど値段に見合っていて、かなりリラックスできる良い日帰り温泉でした。

アクセスは福島と飯坂温泉を結んでいる福島交通飯坂線の飯坂温泉駅から徒歩8分です。
福島交通では入浴料と飯坂線乗り放題の「花ももフリーきっぷ」を1500円で販売しているので、鉄道で行くにはこれがお得でしょう。


飯坂温泉駅にて飯坂線です。
地元では飯坂電車(いい電)と呼ばれています。

飯坂温泉駅です。
駅舎から階段で一つ降りた所にホームがあります。

巨大な聚楽を目指すと、聚楽の目の前に花ももの湯があります。

花ももの湯入口です。

玄関から入り、右側にフロントがあり、そのすぐ左に浴衣の更衣室があります。

フロント近くのロビーも十分休憩できるスペースがあり、その奥には足湯もあります。

新館の方へ長い廊下を進むと浴室です。

その上の階(8階)にある無料休憩所です。

本館の9階には寝ころび処があります。

本館最上階の14階にある展望リラクゼーションAZUMAです。

最上階から飯坂温泉駅方面の展望です。

(2013/08)