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小海線と飯山線の温泉めぐり (2012年12月)

温泉日記

小淵沢駅18切符でローカル線に乗りながらの温泉旅です。
今回は小海線と飯山線を巡って来ました。
小淵沢駅小海線の起点の小淵沢駅です。
ちょっと時間があったので駅前をしばらく歩いてみましたが、かなり静かな街でした。
小海線小海線に乗ります。
2両の列車ですが、席が全て埋まるほどの賑わいです。
甲斐大泉駅まずは2駅目の甲斐大泉駅で下車します。
甲斐大泉温泉 パノラマの湯そこから徒歩すぐのところにある、パノラマの湯です。
この日はそれほど天気が良くなかったのですが、晴れた日には景色がよさそうな場所です。
甲斐大泉温泉 パノラマの湯の詳細はこちら
清里駅次に向かったのは清里駅です。
パノラマの湯に行くことは最初から決めていたのですが、2湯目をどこに行くのかで迷いました。
小海線沿線で他に有名なのは佐久海ノ口駅の近くにある海ノ口温泉ですが、旅館の立ち寄り湯なのでちょっと躊躇がありました。
他に北中込駅(佐久市)近くの佐久一萬里温泉も気になりましたが、ここもホテルの立ち寄り湯に近い感じです。
清里温泉 アクアリゾート清里 天女の湯しかし観光地の清里なら、もしかして温泉があるかも?、とパノラマの湯で思いついてスマホで検索したら見事にヒットしたのが、アクアリゾート清里天女の湯のでした。
観光地といっても駅からやや離れてますし、列車を降りてその方面へ歩くのは私だけでした。
清里温泉 アクアリゾート清里天女の湯の詳細はこちら
清里駅清里駅前の様子。
冬だからか建物はたくさんあるのに静まり返ってます。
清里駅奇抜な建物を何箇所かで発見。
清里駅しかしどれも廃墟っぽいのが気になります。
夏は賑わうのだろうか。
清里の避暑地ブームってのは、そうとう昔の話ですね。
小諸駅結局時間の都合で小海線の温泉は2湯だけにして、終点の小諸駅です。
長野駅そこからしなの鉄道で本日の最終目的地の長野駅へ。
裾花峡温泉うるおい館宿泊は駅前のビジネスホテルだったのですが、ちょっと歩いて裾花峡温泉うるおい館へ。
ここはほんとうに素晴らしい温泉です。
裾花峡温泉うるおい館の詳細はこちら
長野駅次の日の朝、長野駅です。
飯山線 戸狩野沢温泉駅朝早くから出発し、飯山線で戸狩野沢温泉駅に向かいます。
野沢温泉駅前から野沢温泉行きのバスに乗り、終点よりも前の「中尾」で下車して、外湯の中尾の湯へ向かいます。
野沢温泉では結構はずれの方にある公衆浴場です。
朝早くでも意外に賑わってました。
野沢温泉そこから坂をだいぶ高台へ登って、秋葉の湯へ。
ここは誰もいませんでした。
野沢温泉続いて十王の湯
野沢温泉新田の湯
野沢温泉横落の湯
野沢温泉松葉の湯
野沢温泉 ふるさとの湯そして最後に有料のふるさとの湯へ。
以前来たときは巨大で全然賑わってない温泉があったのですが、小さいながらもなかなか趣きのある施設へリニューアルしました。
でもやっぱり人はいません。
野沢温泉ふるさとの湯の詳細はこちら
飯山線 上境駅その後再び飯山線で、1駅だけ乗って上境駅へ。
いいやま湯滝温泉非常ののどかな駅から、徒歩5分ほどでいいやま湯滝温泉へ。
泉質的には近くの野沢温泉に比べると薄すぎなのですが、駅近くで便利です。
ここが今回の旅最後の温泉になりました。
いいやま湯滝温泉の詳細はこちら
ほくほく線帰りは飯山線で十日町へ向かい、そこからほくほく線で越後湯沢へ。
その後清水トンネルを超えてのんびりと帰って来ました。

2012nagano13.jpg今回の旅の立ち食い蕎麦。
まずは中央線の乗り換えで利用した高尾駅。
ホームにある「高尾山」というそば屋さん。
2012nagano14.jpgかき揚げそば(380円)
やや醤油薄め、出汁薄めだけど、バランスのいい味でした。
2012nagano15.jpg小淵沢駅にて、改札外にあるそば屋さん「丸政」。
ホームにもそば屋はありましたが、寒いので屋内の店で食べました。
2012nagano16.jpg天ぷらそば(400円)
醤油濃いめ、出汁薄めで麺がやや太めでした。
かき揚げがフニャっとしてます。
この店は唐揚げが乗った「山賊そば」が売りのようでしたが、そばに唐揚げはどうも苦手です。
2012nagano17.jpg小諸駅のホームにあるそば屋「ひしや」
小諸というと東京の中心部で有名なチェーン店「小諸そば」が思い浮かびます。
それは立食いのレベルを超えた非常に美味しい蕎麦なのですが、ここの蕎麦はそれを考えると非常に残念な味でした。
2012nagano18.jpgとにかく麺が伸びきってフニャってしてて、かき揚げもくたびれてます。
汁は少なく、甘しょっぱいけど苦味がある。
料金は450円。
ちなみに改札を出て駅前ロータリーの右側にも立ち食いそば屋(座れる)がありました。
2012nagano19.jpg初日最後は長野駅待合室の「小菅亭」
ここは有名店ですね。
上越に住んでた頃は、何度も食べに来てました。
2012nagano20.jpg生そばなので麺に弾力感があり、美味い。
出汁がすごく効いてるのですが、ちょっと私には出汁が主張しすぎてるようにも感じました。
2012nagano21.jpg次の日の朝は長野駅の6,7番線ホームの「信州蕎麦処 しなの」
上越方面の電車はこのホームから出るので、思い出のホームです。
2012nagano22.jpgしかし、そばも以前と変わらず、結構ダメな感じ。
麺はフニャッとして、汁は醤油が濃く、甘みがなく、苦味がある。
結構当たり外れの大きい長野です。
2012nagano23.jpg帰りは十日町駅で食べようと思ったら、節電のため14:30で営業終了となっていました。
節電を気にするそば屋は初めて見たかも。
2012nagano24.jpgしょうがないので越後湯沢駅の名店「湯沢庵」へ。
2012nagano25.jpgここの売りは「雪割そば」なのですが、大根おろしと梅干しってのがややしょぼく感じます。
この店では以前あった舞茸そばが抜群に美味かったのですが、無くなってます。
2012nagano26.jpg結局かき揚げそばです。
麺は冷凍麺で、モチっとした食感が良いです。
汁は何故か醤油、出汁ともに薄めで、いまいち。
多客時だし、お湯で薄めて作ったのかなと思うほどで、ちょっと残念。
2012nagano27.jpg最後に高崎駅。
残念ながら夜遅いのでたかべんなど駅の立ち食いそばは営業終了してます。
東口1階にあるフードコートの「十割そば吉野家」へ。
2012nagano28.jpgおなじみ牛丼屋の蕎麦ですが、これが中々美味い。
太めの麺ですが、もちっとしておいしい
やや出汁が効きすぎな感じもしますが、しょっぱくて甘くて、十分美味い。
3分ほど待ちましたが、生そばなので麺を茹でる時間でしょう。
かき揚げは作り置きでしたが、サクサクでした。

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