ふれあいパーク てまりの湯は新潟県燕市(旧分水町)にある公営の日帰り温泉です。
道の駅に併設されています。
浴室はそれほど広くありませんが内湯と露天があり、食事もできる休憩所もあって格安で利用できる施設です。
アクセスは弥彦駅からコミュニティバス「やひこ号」で24分(運賃100円)終点の「てまりの湯」下車すぐです。
平日のみ、2時間に1本の運行です。
他に燕三条駅から吉田駅・分水駅を経由する「スワロー号」でも行くことが出来ます。
住所 新潟県燕市長辰7550−3
泉質 ナトリウム・カルシウム-塩化物冷鉱泉
営業 10:00-21:00 第2・4月休
料金 500円(タオル付)
Web http://www.michinoeki-kugami.com/furo.html
弥彦駅にて、弥彦線です。
立派な弥彦駅です。
駅前から弥彦村と燕市のコミュニティバス「やひこ号」に乗ります。
バスはてまりの湯の目の前に到着します。
温泉は少し高台にあり、その下に道の駅の本体「ふれあいパーク久賀美」があります。
道の駅から国上山(くがみやま)の方を見ると、丘の上にてまりの湯が見えます。
館内のフロント付近です。
受付をして左へ進むとすぐに浴室です。
浴室は内湯と露天があり、内湯は窓側に10人サイズの大浴槽、真ん中に丸型の小浴槽があります。
大浴槽はジェットバスやバブルバスもあって、やや落ち着かない浴槽です。
露天は6人サイズの浴槽があります。
温泉は大浴槽と露天で使用されています。
お湯は透明で軽く硫黄の香りがあり、湯口からは濃厚な硫黄とアブラの香りもあります。
源泉は冷鉱泉なので、加温・循環で使用されていますが、なかなかの温泉感です。
小浴槽はかつては別の冷鉱泉で、現在は規定を満たさなくなったため井水となっていますが、ほんのり緑がかったお湯です。
1階にある広間の休憩室ですが、みなさんゴロゴロしてます。
麺類中心ですが食事もできます。
一応燕市ということで、ラーメンも燕三条系の背脂入りになってるのが特徴かもしれません。
2階には大広間があって、こちらのほうがゆったり出来ます。
(2006/10)(2018/05)