あすなろ温泉は青森県七戸町にある温泉銭湯です。
七戸町の中心部からちょっと外れた、のどかな場所にある素朴な温泉施設です。
鉄道アクセスにやや難がありますが、一応新幹線駅からバスで来ることが出来ます。
訪問:2019年11月
最寄りの「笊田川久保(ざるたかわくぼ)」バス停です。
完全に文字が消えてて寂れた感じです。
十和田観光電鉄の路線バス野辺地線(十和田市~七戸十和田駅~野辺地駅~まかど温泉)で、七戸十和田駅から7分ほどの場所にあります。
徒歩5分ほどであすなろ温泉です。
看板には「かけ流し」や「微褐色のなめらかなお湯」などの文字が踊ってます。
目の前には「あすなろ温泉前」のバス停もあります。
上北町駅や三沢駅を通るバスですが、平日のみの運行で本数も少なめなので温泉巡りには使いにくい路線です。
かつてはあすなろ温泉のすぐ近くに南部縦貫鉄道の七戸駅がありましたが、だいぶ前に廃線しています。
入口です。
館内はロビーにちょっとした椅子はあるので、多少の休憩は出来ます。
浴室は内湯のみで6人サイズの浴槽が縦に並んでいて、奥に水風呂があります。
かつてはサウナもあったようです。
お湯の注入量によって温度が変わるようになっていて、手前はややぬる湯で奥は熱めになっています。
温泉は薄い茶褐色で、かけ流しで使用されています。