電車・バスで行ける日帰り温泉

中央本線で山梨の温泉めぐり (2015年3月)

温泉日記

新府駅
中央本線に乗って、日帰りで山梨県内の温泉めぐりをしてきました。
身延線沿線や甲府周辺はいろいろと巡ったことがあったのですが、手薄だった中央本線を攻めてみたいと思います。

新府駅
まずは新府駅(韮崎市)です。
駅舎のない無人駅で、階段を登るとホームになってます。

新府駅
駅前には「新府桃源郷」の案内図があります。
この地図でいう上の方(西側)が観光名所のようですけど、目的地は下(東)のゆーぷる韮崎です。

新府駅
駅のホームが高台にあるので、東側には案内図に載ってる鳳凰三山が見えます。

新府駅
西側には富士山も見えます。


温泉の方へ歩いて行くと、長い下り坂があります。
つまり帰りはこれを登らなきゃいけないわけで、ちょっと大変なルートです。

ゆーぷるにらさき
坂の途中でゆーぷるにらさきが見えてきます。
まだまだ下です。

ゆーぷるにらさき
徒歩20分でゆーぷるにらさきです。
奇抜な丸い奴は屋内プールになってて、温泉はその奥にありました。

ちなみにゆーぷると言うと私も訪れたことがある長野県大町市のゆ~ぷる木崎湖や、兵庫県南あわじ市、鹿児島県日置市などに同名の施設がありますが、全国チェーンというわけではないと思います。多分。
湯+プールの造語かなとは思いますが。

ゆーぷるにらさき
道路を隔てて反対側は道の駅になってます。
以前はレストランもあったようですが閉店し、食事はちょっとした軽食コーナーがある程度で、道の駅としては規模は小さめです。

ゆーぷるにらさき
温泉と道の駅の間の歩道橋もかなり奇抜で面白いです。
道の駅はそんなに盛り上がってる感じもしないし、横断歩道で十分じゃないかって道の上にある歩道橋が無駄で良い。

ゆーぷるにらさき
歩道橋の上からは、南方向には富士山が見えます。

ゆーぷるにらさき
北方向には八ヶ岳が見えます。
眺め的には悪く無いと思います。

塩崎駅
続いて新府駅から甲府方面へ2駅進んで、塩崎駅(甲斐市)です。

塩崎駅
塩崎駅の南口(下り、松本方面)の駅舎です。
下りと上りが別の出口になってる駅です。

湯めみの丘
徒歩19分で湯めみの丘です。
眺望の良い日帰り温泉です。

酒折駅
塩崎駅から3駅の酒折駅(甲府市)です。

酒折駅
酒折駅は甲府駅の隣の駅で、駅舎は新しいけど地味な感じの駅です。
大学などもあり、学生利用が多そうです。

源泉湯燈屋
徒歩24分で源泉湯 燈屋です。
落ち着いた雰囲気でゆったり出来る日帰り温泉です。

塩山駅
酒折駅から5駅目の塩山駅(甲州市)です。

塩山駅
塩山駅北口から塩山温泉へ向かいます。

宏池荘 公衆浴場
徒歩9分で塩山温泉 宏池荘公衆浴場です。

宏池荘 公衆浴場
宏池荘は旅館ですが、右奥に公衆浴場の入口があります。
基本的には旅館の風呂という感じで公衆浴場っぽさは無く、ゆったりとくつろげます。

塩山温泉
塩山温泉へ向かう途中でレトロな建物がありました。
看板には千鳥写真館と旧字で書かれてますが、一体いつまで営業してたんだろうか。

塩山温泉
宏池荘の裏へ回ると、塩山温泉郷の看板がありました。
かつては16軒の湯宿があり、現在も7軒の旅館があるそうです。

塩山温泉
「温泉郷本通り」という名前になってます。

塩山温泉
旅館が数軒ある程度で、ちょっとさみしげな温泉郷本通りです。
日帰り歓迎の表示があれば入ろうかと探してみましたが、営業してるのかどうかもわからないような旅館の数々です。

塩山駅
最後は塩山駅の表側の南口に帰ってきました。
そんなわけで今回は4ヶ所の山梨の温泉をめぐることが出来ました。
駅から徒歩20分ぐらいの温泉が多めで、そこそこ体力を奪う旅でした笑