中山平温泉 なかやま山荘は鳴子温泉郷の1つ中山平温泉にある温泉施設です。
旅館がメインですが、日帰り温泉もやっています。
元は老人休養ホームですが、現在は東鳴子のホテルニューあらおが運営しています。
住所 宮城県大崎市鳴子温泉星沼19−24
泉質 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
営業 10:00-19:00
料金 500円
Web http://nakayamasansou.jp/
中山平温泉駅にて陸羽東線です。
鳴子温泉駅の1つ先の駅です。
中山平温泉駅は無人駅です。
しばらく歩いていくと、しんとろの湯よりも手前に建物が見えてきます。
敷地の入口ですが、なぜか日帰り入浴が逆に書いてあります。
裏には何も書いてませんでした。
坂を上っていくと、なかやま山荘です。
ちょっと公共施設っぽい感じです。
建物の裏では湯けむりが上がってます。
入口です。
館内のフロント付近です。
入って左の先に靴箱、右にフロントです。
右奥へ進んでいくと浴室です。
浴室は内湯のみで10人サイズの浴槽があります。
温泉は循環で、お湯は無色透明でかすかに硫化水素の香りがあります。
源泉が高温なので加水していますが、それでも42度ほどあって結構熱いです。
肌触りはややスルスルしてますが、隣のしんとろの湯ほどのヌルヌル感は残念ながらありませんでした。
他に男女交代制の桐の湯という浴室がありますが、訪れた時間が合わずに入れませんでした。
そちらの方が湯使いが良いらしいです。
左側には卓球台があります。
この食堂と書かれている部屋が大広間です。
大広間です。
お昼は食堂を営業していて、食券は入口の券売機で買います。
発売中止が多くて、簡単なメニューしかありませんけど。
木久蔵ラーメン醤油(600円)をいただきました。
魚介ダシの縮れ麺で美味しいラーメンです。
温泉卵がラーメンに入ってるのは珍しいです。
何の説明もありませんでしたが、木久蔵というのは笑点で有名な林家木久蔵(林家木久扇)さんが作られたラーメンで、今はネットショップなどでも売られているもののようです。
丼によっちゃん屋という屋号と電話場号も書かれているので、出前もやっているのかなと調べてみたら、登米市の食堂でした。
(2019/04)