電車・バスで行ける日帰り温泉

左沢線の温泉めぐり (2013年4月)

温泉日記

山形駅です。
2013年GWに左沢(あてらざわ)線に乗って温泉めぐりをしてきました。

まずは朝飯。
新幹線ホームにある立ち食いそば屋さんです。

天ぷらそば(370円)
見た目濃そうな汁ですが、味は薄いです。
甘みはあるが醤油、出汁が弱く、バランスが悪くて残念。

山形駅の在来線ホームから左沢線に乗ります。
左沢線は山形駅から左沢駅(大江町)まで、全12駅を45分程度で走ってます。

まずは6駅目の南寒河江駅で下車です。
小さな無人駅です。

住宅街の中を歩き、徒歩12分ほどで「寒河江市 市民浴場」に到着です。
大きめの銭湯というか、小規模な日帰り温泉というか、そんな感じです。

「寒河江市 市民浴場」の詳細はこちら

そこから徒歩15分ほどで「寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリー」に到着です。
公園の中を歩くと近道でした。
こちらは民間の大きめな日帰り温泉です。
泉質が特に素晴らしいです。

「寒河江花咲か温泉 ゆ~チェリー」の詳細はこちら

徒歩26分と、だいぶ歩いて寒河江駅南口です。

こちらは正面の寒河江駅正面口です。

駅前は「寒河江温泉」となっていて、数件のビジネスホテルや旅館がありました。
一切温泉街っぽさはありませんけど。

寒河江駅の駅名標がさくらんぼになっててカワイイです。

寒河江駅から再び左沢線に乗り、一気に終点の左沢駅へ。

左沢駅です。
大きな駅舎に見えますが、左は大江町交流ステーションという公共施設で、右が駅舎です。

左沢駅から徒歩で20分ほど行くと、道の駅おおえがあります。

道の駅自体はあまり大きくなく、ちょっとした販売コーナーと飲食スペースが有りました。

その裏手に2つの日帰り温泉があるのですが、まずは柏陵荘です。
一応老人福祉センターとなっていますが、どなたでも格安で素晴らしい温泉に入れます。

「柏陵荘」の詳細はこちら

さらに裏手にあるのが「テルメ柏陵健康温泉館」です。
こちらは大きな日帰り温泉です。

「テルメ柏陵健康温泉館」の詳細はこちら

「舟唄温泉前」から山交バスの「宮宿」行に乗ります。
宮宿というのは朝日町の中心部です。

20分ほど乗車して、「朝日中前」で下車します。
「りんご温泉」のノボリがたくさんあります。

りんご温泉の方へ高台を登っていきます。
見えるのは朝日町の中心部です。
この奥に朝日岳があり、その裏は新潟県村上市の旧朝日村とかあるはず。

本日最後の入浴のりんご温泉です。
アブラ臭がある、この辺では個性的な湯でした。

りんご温泉の詳細はこちら

左沢駅へ戻り、左沢線で山形駅まで戻ってきました。
この辺のビジネスホテルで宿泊です。

次の日、再び左沢線です。

山形駅から3駅目の羽前山辺駅です。
こちらの駅名標はりんごになってます。

駅から徒歩22分で「山辺温泉保養センター」です。
2つの源泉が特徴の公営温泉です。

「山辺温泉保養センター」の詳細はこちら

途中、左沢線が横を走り抜けて行きました。

羽前山辺駅から2駅乗って羽前長崎駅です。

左沢線の利用促進を訴える看板があります。

線路沿いには中山町の公共施設が立ち並んでいます。

徒歩10分ほどで「ひまわり温泉ゆ・ら・ら」です。
大きめの公共温泉ですが露天風呂がありませんでした。

「ひまわり温泉ゆ・ら・ら」の詳細はこちら

羽前長崎駅から2駅乗って再び寒河江駅です。

寒河江駅正面口を出てすぐ右に山交バスの寒河江バスターミナルがあります。
ターミナルと行っても待合室がある程度のところですが。

「谷地」行で終点の「荒町南」バス停で下車します。
谷地というのは河北町の中心部で、バスは谷地より少し先の荒町南が終点になってます。

徒歩6分ほどで「べに花温泉ひなの湯」です。
今回の温泉めぐりで最後の入浴となりました。

「べに花温泉ひなの湯」の詳細はこちら

帰りは「荒町南」から「山形」行きのバスに乗り、「七日町」で下車してみました。

七日町は山形市の中心市街地です。
デパート等があり、それなりの盛り上がりを見せてます。

帰りです。
山形駅から、山形線の米沢行に乗ります。

外観がカッコイイ米沢駅です。

米沢駅の駅舎内に「立ちそば処 鷹」があります。

唐揚げそばに力を入れてる感じだったので食べてみました。
唐揚げそば460円です。
出汁は効いているが、醤油うすめで、唐揚げが冷めてます。

米沢駅から山形線の福島行き乗ります。

福島駅から東北新幹線に乗ったのですが、改札内の立食いそば屋に「ラジウムそば」というメニューが有るのを発見。

米沢で食べたばかりなのに、ラジウムそば(320円)をいただきます。
温泉玉子の入ったそばでした。
ネーミングにやられた。