東鳴子温泉 勘七湯は宮城県大崎市の東鳴子温泉にある旅館です。
建物は3階建てで、この辺ではニューあらおに次いで背が高い建物で、少し高台にある駅からも建物が確認できます。
日帰り入浴も積極的に受け付けているようで、営業時間もやや長めです。
浴室は男女共2ヶ所あり、右奥へ進むと左に大浴室、右に小浴室です。
どちらも内湯のみで露天なしの浴室ですが、泉質が違うのが特徴です。
こちらで絶対に入っておきたいのは、独自源泉の不老泉の小浴室の方です。
小浴室は2人サイズの小さな浴槽があります。
脱衣所に入った瞬間からアブラ臭が鼻を突き、期待が高まります。
実際大変素晴らしいお湯で、独特なアブラの香りが堪能できます。
お湯は薄黄色で大浴室のお湯と見た目は変わらない気がするのですが、全然違います。
湯口から香りを嗅ぐと、ちょっと何かが焦げたような香りもします。
大浴室は10人サイズと4人サイズに分けられた浴槽があります。
中間に湯口があり、丁度良い湯加減のお湯とややあつ湯になってました。
お湯は薄黄色で、よく匂いを嗅ぐとアブラの香りが鼻に来るのですが、やはり小浴室ほどではない感じです。
アクセスは鳴子御殿湯駅から徒歩3分です。
住所 宮城県大崎市鳴子温泉赤湯18
泉質 ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉 / ナトリウム−炭酸水素塩泉
営業 9:00-18:00
料金 500円
Web http://kansiti.com/
鳴子御殿湯駅にて陸羽東線のリゾートみのりです。
鳴子御殿湯駅です。
鳴子温泉駅の1つ手前の駅です。
メインの通りを進むと左に看板があります。
通りから少し奥まった所に勘七湯があります。
この左の建物は勘七湯の別館です。
横から見た勘七湯です。
入口です。
日帰り入浴の案内もあるので、安心できます。
フロントです。
フロントの横には売店もあります。
入って右に進むと浴室です。
ソファーが並んでるので、この辺で休憩も出来ます。
小浴室です。
狭い浴室なので、他にお客さんがいたら入りづらいかもしれませんが、このときは私一人で満喫できました。
独自源泉で、泉質は圧倒的にこちらの方が良いです。
大浴室です。
東鳴子の標準的な温泉です。
(2016/10)