猿ヶ京公衆浴場 いこいの湯は群馬県みなかみ町の猿ヶ京温泉にある公衆浴場です。
中心部から離れた場所にあり、観光用ではなく地元民用のちいさな施設です。
入口の券売機で入浴券を買って、箱に入れて入場します。
浴室は内湯に4人ほど入れる四角い浴槽が一つのみのシンプルなものです。
シャンプー類は当然何もありません。
お湯は無色透明ですごく綺麗な温泉で、多少何らかの温泉の香りがあります。
それよりも何よりも、とにかくお湯が熱いです。
人がいない昼ごろ行ったのですが、熱い源泉が流されっぱなしになっているので、足を入れるのも大変な状態でした。
なんとか水を入れて肩まで浸かりましたが、数秒でギブアップでした。
入口の所にちょっとした休憩スペースと自販機がありますが、なんとなく居づらい状況です。
基本的に無人の施設のようですが、私が入浴してる時に受付の人がやって来ました。
一応出る時に「ありがとうございました」と言ったのですが、受付の人は読んでる新聞から少しだけ視線をこちらに向けると、無言で再び新聞に目を向けました。
外部の人間が来るのを嫌がってるのか? やる気が無いのか? わかりませんが、客商売をしてる施設では無いのは明らかでした。
アクセスは上越線後閑駅から関越交通バス「猿ケ京」行で終点「猿ヶ京」下車、徒歩10分です。
このバスは上越新幹線「上毛高原」駅も経由します。
関越交通バス時刻表
最寄りの後閑駅です。
駅前から猿ケ京行きのバスに乗ります。
バスの終点の「猿ケ京」バス停です。
いこいの湯の入口看板です。
いこいの湯です。
多少の休憩スペースがあります。
浴室です。
(2012/07)