碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」は群馬県安中市にある日帰り温泉です。
群馬と長野の県境にある碓氷峠の手前側にあります。
建物は3棟が連なったようになっていて、その真中の建物に入口があります。
1階に売店とレストランと温泉のフロントがあり、フロントで受付をして2階に上がると浴室と休憩所になっています。
内湯は10数人サイズの浴槽と、サウナ、水風呂です。
お湯は薄黄色で、ほんの少し塩素混じりのナトリウムの香りがあります。
肌触りがスルスルするのが特徴です。
窓の外に山の景色を眺めながら入浴できて、心地が良いです。
露天は10人サイズの浴槽と、壺風呂が3つあります。
壺風呂は段差の上にあるので眺めがいいのかなと思えば、全くそんなことは無いです。
でも立ち上がると、外の線路やゴルフ場などは見えました。
しかし壺風呂のお湯は完全な透明で、温泉では無いと思います。
湯上がりは食事もできる広々とした休憩所があります。
アクセスは横川駅から徒歩30分です。
信越本線の廃線跡の遊歩道を進んでいきます。
春~秋の土日などには横川駅のすぐ先にある碓氷峠鉄道文化むらから峠の湯までトロッコ列車が運行されています。
トロッコで20分ほどで峠の湯に到着します。(文化むら入園料+トロッコ往復で1300円)
住所 群馬県安中市松井田町坂本1222
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
営業 10:00-21:00 第2・4火休
料金 3時間400円など
Web http://www.usuitouge.com/tougenoyu/
横川駅にて信越本線です。
信越本線の終点の横川駅です。
峠の釜めしで有名な駅です。
進行方向へ進むと、碓氷峠鉄道文化むらがあります。
手前の線路は以前は信越本線と繋がっていたもので、その先にトロッコが見えます。
文化むらに入場し、右側にあるトロッコの駅からトロッコに乗ります。
旧信越本線の線路をゆっくりと進んでいきます。
この右側は遊歩道になってます。
終点のとうげのゆ駅です。
横に温泉があります。
峠の湯です。
トロッコの駅は裏側にあり、こちらは表側です。
入口です。
館内には売店やレストランもあります。
峠の湯のフロントです。
2階に上がると浴室と休憩所があります。
天井が高くて広々としていて快適です。
2階の食堂は安中市が発祥のラーメンチェーン店おおぎやラーメンが運営しています。
なぜかウナギに力を入れてる感じですが。
(2016/10)