朝の秋田駅です。
今回は18きっぷで羽越本線に乗ってきました。
羽越本線は新津~秋田間の路線ですが、新津から酒田までは乗ったことがあったので、今回は秋田を起点に酒田まで向かうことにしました。
秋田駅前はロータリーが工事中ですが、そこそこのにぎわいがあります。
駅には「秋田デスティネーションキャンペーン」の面白いポスターがたくさんありました。
朝早いので、ちょっと歩いて川反というところまで来てみました。
川沿いにある歓楽街という感じです。
1湯目は秋田駅から徒歩16分のところにある「天然温泉華のゆ グランティア秋田」です。
秋田駅から最も近い日帰り温泉です。
ビジネスホテル併設の施設ですが、ちゃんと日帰り温泉になっています。
泉質も悪くなく、街なかで温泉に入れるのは素晴らしいです。
天然温泉華のゆ グランティア秋田の詳細はこちら
いよいよ、秋田駅から羽越本線に乗ります。
秋田駅から2駅乗車し、新屋駅です。
周囲は住宅街になってます。
徒歩8分で「福祉健康新屋温泉」です。
木造の立派な建物と泉質の素晴らしさが印象に残りました。
名前から福祉施設のようですが、普通の日帰り温泉です。
福祉健康新屋温泉の詳細はこちら
新屋駅から4駅目の岩城みなと駅です。
駅周辺に公共施設がたくさんありますが、駅舎と逆の海側に目的地が有ります。
徒歩5分ほどで「岩城温泉 港の湯」です。
賑やかな道の駅の中にあります。
岩城温泉港の湯の詳細はこちら
道の駅には飲食店がいくつもありました。
由利本荘市の名物のハムフライを使った本荘ハムフライバーガーをいただきました。
乃木坂46が美味しいと言って食べたようですが、誰が食べても美味しいと言える味で納得です。
続いて、3駅ほど乗車して次の温泉へ・・
と思ってたら車内で寝過ごして、終点の羽後本荘駅へ(笑)
温泉巡りの最大の敵は睡魔です。
羽後本荘駅から見えた鳥海山が素晴らしかったです。
羽後本荘から1駅折り返して羽後岩谷駅です。
駅から直結してる「道の駅おおうち」にある「は~とぽ~と大内 ぽぽろっこ」です。
この日の温泉は海沿いらしくナトリウム泉の素晴らしい温泉ばかりでしたが、ここでややレベルダウンという感じでした。
この日の宿泊は酒田市に取ってしまったので、一気に最終目的地の酒田駅に向かいました。
泊まったホテルは駅前ですが、ちょっと歩いて市街地の方にある「本町温泉 スパ・ガーデン」へ向かいました。
だいぶ前にも来たことあるのですが、施設名のイメージと違って地元住民の憩いの場という感じの温泉です。
本町温泉 スパ・ガーデンの詳細はこちら
次の日の朝の酒田駅です。
街の中心は駅からだいぶ離れてるので、駅前は素朴な感じです。
以前あった立食いそば屋が無くなってました。
今回は乗りませんが、ここから村上・新津方面はこんな気動車です。
実際は電化されてますが交流・直流の違いの関係で気動車が走ってます。
羽越本線で秋田側に4駅戻って、吹浦駅です。
徒歩15分ほど海側に歩き、「鳥海温泉保養センター あぽん西浜」です。
素朴な公営温泉ですが、泉質は素晴らしかったです。
鳥海温泉保養センター あぽん西浜の詳細はこちら
吹浦駅から5駅戻って、金浦駅です。
駅から徒歩数分のところにあるバス停から路線バスに乗ります。
この日の2湯目は「にかほ市温泉保養センター はまなす」です。
こちらも素晴らしい泉質の温泉でした。
にかほ市温泉保養センター はまなすの詳細はこちら
再び路線バスに乗り「象潟温泉 ねむの丘」へ向かいました。
道の駅にある観光用の温泉という感じです。
ここが今回の温泉巡りの最後の温泉になりました。
象潟温泉 ねむの丘の詳細はこちら
路線バスで象潟駅に向かいます。
駅前には「天然記念物 象潟」の碑がありました。
その昔の象潟は宮城の松島のような景勝地であったようです。
ここから帰路につきます。
羽越本線で酒田駅に向かい、ここから陸羽西線で新庄駅へ。
そして新庄駅からはリゾートみのりに乗りました。
陸羽東線で新庄駅から仙台駅へ向かうリゾート快速です。
車内はシート間隔もゆったりしていて乗り心地が良いです。
直前の象潟駅で座席指定をしたのですが、意外にガラガラでした。
仙台駅で立ち食いそば。
駅の改札内にある「杜」です。
かき揚げそば330円。
麺は生そばで細く、汁は醤油が薄く全体的に甘めでした。
帰りは鈍行を乗り継いで帰ります。
2日間で8湯を満喫できた旅行でした。