草津温泉には、たくさんの無料の共同浴場があり、現在19湯が存在します。
そのうち観光客でも利用しやすくなっているのは「白旗の湯」「千代の湯」「地蔵の湯」です。
それ以外は地元用の温泉ですので、マナーを守って入浴しましょう。
基本的には洗い場はなく湯船のみの浴室ですが、源泉掛け流しで素晴らしい温泉に入浴することが出来ます。
浴場によって清掃時間(主に朝9時前後)や地元住民専用時間(夕方)などが設定されています。
くれぐれも、ルールを守って入浴させてもらいましょう。
住所 群馬県吾妻郡草津町草津
料金 無料
最も一般人が行きやすい白旗の湯です。
湯畑のすぐ近くにあり、観光客が気楽に入れますが大体いつも混んでるイメージです。
白旗源泉が使用されていて、硫黄の香りがあり、白く濁っています。
湯船は2つあり、どちらも熱いです。
(2013/11)
湯畑の下流の湯滝と大滝乃湯の途中にある千代の湯。
時間湯が体験できるのが特徴です。
浴室内です。
(2010/12)
地蔵の湯です。
地蔵の湯源泉を使ってるのと、脱衣所と浴室が一体になってるのが特徴です。
改築してまだ新しい建物です。
お湯は白濁して、軽く硫黄の香りがあり、酸っぱいです。
湯温はぬるめで入りやすいです。
入口付近も入りやすさがあります。
目の前には足湯もあります。
(2013/11)
改築前の旧地蔵の湯です。
現在の足湯のところにありました。
(2005/05)
草津温泉の入口にある、道の駅・草津運動茶屋公園です。
その近くにあるのが躑躅の湯(つつじのゆ)です。
ここも改築されて新しい建物です。
(2008/12)
改築前の躑躅の湯
(2007/12)
喜美の湯です。
場所はスーパーもくべえの近くです。
浴室内の様子。
(2008/12)
千歳の湯です。
スーパー大津のすぐ近くにあります。
浴室内の様子。
(2008/12)
瑠璃の湯です。
バスターミナルから湯畑の途中の賑やかな場所にありますが、小さくて見落としがちです。
浴室内です。
(2016/12)
翁の湯です。
西の河原通りからちょっと曲ったところにあります。
浴室内の様子。
(2007/12)
凪の湯です。
西の河原通りの無料饅頭屋脇の小道を入ったところにあります。
浴室内の様子。
とにかく狭いです。
(2007/12)
関の湯です。
湯滝通りに面してぽつんとあります。
ここも湯船は相当狭い。
そして狭いのに源泉ジャバジャバで熱い。
(2008/12)
煮川の湯です。
大滝乃湯の手前にあって場所はわかりやすいです。
大体いつも熱い湯です。
(2013/11)
長寿の湯です。
旅館のある場所からやや離れた高台にあってわかりにくいです。
リニューアルして綺麗になってます。
(2008/12)
以前の長寿の湯。
(2005/12)
長栄の湯です。
町営住宅の敷地内にあります。
この建物の1階が長栄の湯になっています。
(2008/12)
白嶺の湯です。
湯畑側から小道を通っていくとだいぶわかりにくいところにあります。
(2013/11)
巽の湯です。
他に比べるとやや浴槽が広めかなと思います。
(2013/11)
睦の湯です。
この辺からは温泉街からはだいぶ離れた雰囲気です。
浴室内の様子。
(2005/05)
恵の湯です。
浴室内の様子。
(2008/12)
共同浴場では、草津の最も東の外れにあるこぶしの湯です。
浴室内の様子。
窓が付いてるのが特徴です。
(2005/12)
2012年に誕生した碧の湯(みどりのゆ)です。
元は「旅館あい京」という旅館で、それを共同浴場に転換したもので、他の浴場とはかなり違います。
場所は湯畑から南東の、別荘やペンションがあるところです。
玄関です。
一般客は10:00-16:00に入浴できます。
玄関で靴を脱ぎ、左の廊下を進むと脱衣所入り口があります。
2人サイズの浴槽があるのみですが、一応洗い場があるのが特徴です。
万代鉱源泉で、湯温は43度ほどと非常に熱いです。
(2013/11)