電車・バスで行ける日帰り温泉

青森の温泉旅 1日目 奥羽本線 新青森~弘前 (2017年5月)

温泉日記

新青森駅
今頃ですが2017年の旅行の記録から。
2泊3日の青森県津軽地方の日帰り温泉めぐりで、1日目は奥羽本線に乗りました。
まずは朝の新青森駅です。

あおもり健康ランド
最初に訪れたのは駅から徒歩10分のあおもり健康ランドです。

あおもり健康ランド
ありがちな健康ランドという感じですが、違うのは天然温泉が使用されている所で、内湯にも露天にもちゃんと温泉が使用されていました。
値段も入浴のみなら銭湯価格で利用できて便利です。


朝飯は健康ランドで食べようかと思ってたのですが、まだ食堂が営業前だったので、一旦新青森駅に戻って立ち食いそば屋に向かいます。
新幹線の改札内にあるので、入場券を買ってそば処ブナの森


オリジナルなメニューがあるのは購入意欲をそそられます。


青森角天のせそばをいただきました。
青森角天ってのは薩摩揚げを薄く四角く揚げたもので美味しかったです。

新青森駅
続いて新青森駅の南口に出ます。
新幹線のコンコースは北側にあって、在来線側の南口はかなり地味な出口になってます。

さんない温泉
駅から徒歩21分でさんない温泉です。
元旅館ですが、現在は温泉公衆浴場として営業しています。
すぐ近くには著名な観光地の三内丸山遺跡などもありますが、こちらはB級な雰囲気です。
しかし泉質は非常に素晴らしい一級品です。

北常盤駅
次は新青森から5駅進んで北常盤駅(藤崎町)です。

北常盤駅
駅舎が凝った造りになっててオシャレです。


駅舎内には飲食店がありますが、この時は営業してませんでした。
昼間のみの営業のようです。

藤崎町常盤老人福祉センター ときわ温泉
駅から徒歩5分で藤崎町常盤老人福祉センター ときわ温泉です。
名前に老人福祉とか入ってると入りづらい雰囲気もありますが、中身は至って普通の公衆浴場です。
簡素な施設ですが、格安で源泉かけ流しの温泉を味わえるのは素晴らしいです。

撫牛子駅
続いて2駅進んで、撫牛子駅(弘前市)です。

撫牛子駅
これで撫牛子(ないじょうし)は知ってないと読めないです。


駅から温泉までは歩道のない道を進んでいきます。
途中右手に見えた岩木山がめちゃくちゃキレイでした。
この辺の温泉に源泉かけ流しが多いのも岩木山の恩恵に預かっているのでしょうね、多分。

きずなの湯 境関温泉
徒歩15分ほどで境関温泉です。

きずなの湯 境関温泉
格安な温泉銭湯でありながら、浴室には露天もあり、温泉は源泉かけ流しで素晴らしいです。
ロビーの休憩スペースも中々広めで快適で、食堂も付いてます。


最後に1駅進んで、弘前駅です。
電化されてるのに青森ー弘前間でディーゼルが走ってるのが面白い。


巨大な弘前駅です。
もう少し巡ろうかと思いましたが、疲れたのでこの日は4湯で終了としました。


今回巡ったのは
新青森駅 あおもり健康ランド
新青森駅 さんない温泉
北常磐駅 藤崎町常盤老人福祉センター ときわ温泉
撫牛子駅 きずなの湯 境関温泉
でした。

他にも青森~弘前間では
青森駅 青森まちなかおんせん
鶴ヶ坂駅 たらポッキ温泉
浪岡駅 浪岡駅前温泉
川部駅 川部温泉 ふれあいセンター
弘前駅 リコルソ弘前
など、駅から徒歩圏内の温泉が多くて素晴らしいです。