電車・バスで行ける日帰り温泉

飯山線津南駅からの温泉めぐり (2014年8月)

温泉日記

津南駅
津南駅です。
今回は津南駅から3ヶ所の温泉をめぐります。
津南駅は駅舎が温泉施設「リバーサイド津南」になっていることで、有名な駅です。

リバーサイド津南
列車を待つ間に温泉に入ったり出来ますが、そもそも列車があんまりこない駅なので、数時間待ちなんてこともありえます。
温泉は黄土色の透明で、内湯のみで露天風呂はありません。
休憩室があるのでゆったり出来ます。


リバーサイド津南ですが、川のそばっぽい名前だけど駅の裏の山のほうが目立ちますね。


ここから津南の中心部へ向かいます。
一応駅前にバス停もあるのですが、本数はあまりありません。


駅前から真っすぐ進むと、温泉の名前の由来にもなってる川があります。


信濃川が美しく流れてます。


駅から15分ほど歩くと、津南町の中心部です。
中心と言っても特に何があるわけでもありませんが、街があります。
十日町行の路線バスがいました。
この辺は鉄道よりも路線バスのほうが便利な地区です。


端の方まで歩いて、津南のバス停です。
6年ぶりぐらいにここに来たので周辺をウロウロしてみましたが、特に変わりもなく静かな町です。


少し戻って津南役場前のバス停へ。


ここからバスに乗ります。
越後湯沢から来た、森宮野原行の南越後観光バスの路線バスです。
本数は少ないですが、首都圏方面から津南に来るのには便利なバスです。


バスに3区間ほど乗って「クアハウス津南」で下車します。
バス停のすぐ前にあるのは「津南観光物産館」です。
以前来た時はこの建物内にある日帰り温泉「なごみの湯」に入ったのですが、長野県北部地震(東日本大震災の深夜に発生)による被害で閉館してしまいました。

クアハウス津南
右側の坂を降りて裏手に回ると「クアハウス津南」があります。
ここは水着を着て入るバーデゾーンやプールがメインの施設だったのですが、その後内湯が新設されました。
なごみの湯の温泉もこちらで利用されてます。


温泉に入ったあと、物産館にも立ち寄りました。
物産館のとんかつが気になりました。


物産館の右奥へ進むと「とんかつつまり」という店があり、とにかくとんかつが売りのようです。


とんかつ定食をいただきました(1050円)
私は全くグルメな人では無いですが、普通に美味しいと思います。
他のメニュー見るとラーメン900円とか、ちょっと観光地っぽい値段なのがアレですが。


再び飯山線に乗りに行きます。
また信濃川を渡ります。


越後田中駅です。

横倉駅
3駅乗って、横倉駅です。
県境を超えて、長野県栄村にやってきました。


横倉駅は2011年にリニューアルして新しい建物です。
この周囲も長野県北部地震の被害が大きい場所です。


川の向こうに目的の温泉があるのですが、この時点では姿が見えません。
ちなみにこの川は先ほど渡った川と同じですが、長野県なので千曲川です。


このJAが目印です。


裏手に回ると現れるプレハブの建物が百合居温泉です。
ちょっと入るのに躊躇しそうですが、なかなか泉質の良い公衆浴場です。


以上で温泉めぐりを終え、関東に戻ります。
ほくほく線への乗り換えで寄った十日町駅ですが、2014年1月にリニューアルされ、ちょっと塗装などが変わってました。


越後湯沢駅にて上越新幹線です。
「はくたか号」の表示がたくさんありますが、北陸新幹線が出来るとこれもなくなるんだなぁと寂しくなります。