じょんのび温泉 楽寿の湯は新潟県柏崎市の旧高柳町にある日帰り温泉です。
周囲は高柳じょんのび村というエリアになっていて、道の駅「じょんのびの里高柳」としての機能もあります。
柏崎と十日町の間の山の中にあるので、ドライブ中に寄るというよりは、地元の親子連れが訪れる公園として賑わってる感じです。
温泉施設は食事処や宿泊施設もあり、泉質も良好で素晴らしいです。
住所 新潟県柏崎市高柳町高尾10−1
泉質 ナトリウム炭酸水素塩・塩化物温泉
営業 11:00-20:00
料金 700円
Web https://www.jon-nobi.com/onsen
柏崎駅にて信越本線です
柏崎駅です。
出口は南口しかなくて、駅舎を出て右側にバス乗り場があります。
越後交通の路線バス「じょんのび村」行で1時間の終点下車すぐですが、本数は殆どありません。
岡野町車庫行だと終点下車徒歩20分ほどです。
バスは安田駅前も通るので、そちらのほうが長岡方面からは乗り継ぎが良いかもしれません。
じょんのび温泉 楽寿の湯です。
じょんのび温泉は高柳じょんのび村の中核施設で、宿泊もできます。
道の駅にも指定されていますが、道の駅っぽさは皆無です。
入口です。
館内はゆったりした作りになっています。
お土産処は道の駅も兼ねている感じで、館内からはサンダルに履き替えて入ります。
休憩用の広間です。
奥まで進むと浴室があります。
内湯は10数人サイズのバブル付きの大浴槽にサウナ・水風呂、露天は数十人サイズの大浴槽があり、必要十分な感じです。
温泉は加水循環で使用されていますが、色は黒に近い茶褐色でなかなか濃さそうです。
内湯ではやや塩素っぽさも感じましたが、露天の湯口付近は軽やかな柑橘っぽいアブラ臭を感じました。
入浴していると肌がヌルヌルするのが特徴です。
私が入っている間は内湯の湯口からは全くお湯が投入されていなかったのですが、露天の方はチョロチョロと、時たまザーザーと出ていました。
手ですくってみるとかなり温めで、舐めるとかすかに塩分を感じました。
恐らく浴槽内から投入されているのは循環で、湯口から出ているのは源泉だろうなと思いました。