中央本線の高尾駅です。
ここから中央本線・篠ノ井線と乗り継いで松本まで向かい、その道中の温泉めぐりをしてきました。
まずは甲府駅です。
高尾から先は山の中を走る感じで、都会の中央線快速の車窓とはガラッと変わります。
甲府駅南口です。
少し前まで駅ビルはエクランでしたがセレオに変わってます。
甲府駅北口です。
北口は甲府駅の裏側という感じになります。
特に盛り上がりもなく、北口を進んでいきます。
徒歩14分で喜久乃湯温泉です。
素朴な温泉銭湯です。
続いて甲府から1駅隣の竜王駅です。
竜王駅はちょっと凝った感じの橋上駅舎になってます。
改札の前がガラス張りで眺望が良く、晴れてれば富士山が見えるようですが、この日は残念ながら天候不順です。
駅から徒歩8分ほどで名取温泉です。
ちょっと年季の入った健康ランドですが、温泉は本物です。
続いて竜王駅から50分ほど乗って、青柳駅です。
青柳駅は長野県茅野市にある、新しめの駅舎の無人駅です。
駅前に観光案内的な地図があります。
かつては金沢宿という宿場町で賑わっていたようです。
駅前はちょっと廃れた感じの集落になってます。
徒歩13分で金沢温泉金鶏の湯です。
茅野市の市営の温泉です。
続いて1駅乗って茅野駅です。
茅野駅は駅前にはショッピングセンター的なものもあり、この辺では大きめの駅です。
改札のすぐ横には立ち食いそば屋「白樺」があり、いい香りが漂ってて、お客さんを引き寄せています。
そばは「特上生そば」と「駅そば」の2種類があり、特上のほうが40円高めになってます。
特上かき揚げそば(410円)をいただきました。
特上そばは冷凍麺使用の6割蕎麦で、もちっとしてて美味しかったです。
汁は見た目ほど醤油味の濃さはなく、甘みがあって出汁もきいていて、おいしいです。
茅野駅から向かったのは、徒歩20分ほどのアクアランド茅野です。
ちょっと面白みのない公営温泉でした。
この日は4湯で終わりにして、一気に松本駅へ向かいました。
ここで再び立ち食いそばです。
0番線にある「山野草」です。
こちらも茅野駅と同様に特上と駅そばの2種類が選択でき、今回は駅そばにしました。
どうやら蕎麦が2種類というのが長野のスタンダードになってるようです。
かき揚げそば(370円)をいただきました。
麺が平たいのが特徴的で、汁はちょっと薄めかなと感じました。