五の宮のゆは鹿角市にある温泉施設です。
日帰り温泉の他に旅館と食堂も営業しています。
以前は五の宮温泉 喜宝の湯という名前でしたが、リニューアルして現在のシンプルな名前になっています。
ただ「五の宮の湯」と「五の宮のゆ」で表記に揺らぎがあります。
フロントで料金を払って入館します。
内湯は10数人サイズの浴槽があり、端にジェットバスがあります。
真ん中の湯口がちょっと変わった形をしていて、温泉成分が凝固したようなゴワゴワ感のある湯口になってます。
お湯は無色透明で、適温です。
温泉は循環で使用されていて、やや塩素の香りがあります。
内湯は他にサウナがあります。
内湯の外は露天の手前に1つ部屋があり、8人サイズの檜風呂があります。
こちらは少し温度が高めになっています。
露天は6人サイズの岩風呂です。
奥の壁側が大きな岩になっていて、迫力のある浴槽です。
ここの温度はだいぶぬるく、38度ぐらいになっています。
湯口からは40度ぐらいの源泉が注がれていますが、ちょろちょろとしか出ていないので温度が下がってます。
お湯は透明ですが白い湯花が多少舞っていて、何らかの温泉の香りがあります。
湯上がりは大広間がありますが夕方4時までとなっています。
それ以外には多少椅子などもあるので、休むことは出来ます。
アクセスは陸中大里駅から徒歩7分です。
陸中大里駅にて、花輪線です。
鹿角花輪駅の隣の駅です。
陸中大里駅は待合室があるだけの無人駅です。
上の道路から見た陸中大里駅です。
学生が使うような自転車置き場も無い駅で、利用者がどのぐらいいるのか気になります。
道路をしばらく進んでいくと看板があります。
五の宮のゆです。
左が旅館と食堂で、右が温泉になります。
この右奥の山が温泉の名前にもなってる五ノ宮嶽だと思います。
入口です。
フロント付近です。
大広間がありますが利用できるのは夕方4時までで、私が訪れたときには利用できませんでした。
大広間以外の休憩スペースはだいぶ乏しいですが、一応休憩できる椅子はあります。
脱衣所から見た浴室です。
内湯の外にもう一つ部屋があり、その外が露天です。
(2016/06)