久しぶりに、かつて住んでいた上越市へ向かいました。
大宮から「快速シーハイル上越」というのに乗り、まずは越後湯沢へ。
列車名に上越と入ってますが、当然上越市(上越地方)のことではなく、上越新幹線沿線のスキー場のある地区のことですね。
ホントは駅近くの温泉に行きたかったのですが、ダイヤの乱れで滞在が短くなったので、とりあえず立ち食いそばです。
こんなシーズン中に来たことなかったので、混雑する立ち食いそばに驚きです。
かき揚げ天そば(430円)を頂きました。
以前あった舞茸天そばは無くなってて残念です。
この店の売りは大根おろしと梅干しが入った「雪割そば」でしたが、全く美味しそうじゃないのでパスでした。
越後湯沢駅東口です。
雪がすごかったです。
ここからほくほく線に乗ります。
この日は十日町雪まつりの日で、2両しかない電車は大混雑です。
十日町駅にて飯山線です。
ここから久々に津南駅のリバーサイド津南にでも行ってみようかと思っていたのですが、飯山線もダイヤが大幅に乱れていて、行ったら戻ってこれるかどうか不安だったので泣く泣く回避。
十日町駅も大雪
十日町雪まつりも一応さらっと見てみました
十日町駅の西口の方にも石像がありました
そんなこんなで最終的に向かったのは、駅から徒歩10分ほどのキナーレにある「明石の湯」でした
ここは透明で特色のないお湯ですが、駅から近くて広々としてるのが特徴です。
浴室は内湯のみですが、外の雪を見ながら入浴できます
この日は雪まつりで観光客が多かった関係で、大広間は大荷物を持った旅行客が多かったです
再び十日町駅にて、西口の立ち食いそば屋「雪中庵」で昼飯です
地元の十日町小嶋屋が運営してる店ですが、特に特徴のない普通の立ち食いそばという感じでした
ほくほく線で、目的地の直江津駅へ
直江津駅も、結構雪が積もってました
直江津駅前通り
直江津駅前から、頸城自動車の路線バス「リージョン経由高田駅」行きに乗ります
「富岡中央」で下車し、ウイングマーケットへ
かつて栄華を極めたショッピングセンターですが、いまはメインテナントのカウボーイも撤退して寂しい状態です
カウボーイ跡地は「上越メッセ」となっていましたが、中身は空っぽでした
そのカウボーイが運営していた「割烹温泉上越の湯」は「天然温泉上越の湯」と生まれ変わっています
かつては健康ランド的な料金でしたが、現在は700円となり日帰り温泉として利用しやすくなっています
外観も中身も以前とはほぼ変わらない状態でした
その後バスで直江津側に少し戻り「教育プラザ前」で下車して、本日の最終目的地の門前の湯です(暗かったので画像は次の朝)
日帰りの門前の湯は上越在住時に何度も行っていましたが、2011年に「ホテル門前の湯」がオープンしたという事で、今回宿泊してみました
いわゆるビジネスホテルで、3階建ての建物が2棟あるという珍しい造りです
ホテルに別の浴場があるわけではなく、ホテルから日帰りの門前の湯へ入る事が出来るというシステムになっていました
ホテルから居酒屋を突っ切る廊下の向こうが門前の湯です
夕飯はこの居酒屋で頂きました
高田名物する天にご飯と味噌汁付きです
ちなみに私が泊まった部屋は部屋番号じゃなくて「うらがわら」となっています
この部屋に向かう途中に高田・直江津などの部屋が目に入ったので、この辺の地名を部屋名にしたのかと思ってましたが
私の前の部屋は「ほくほく大島」だった
駅名かよ!
部屋は和室でした
ビジホで和室は得した気分になります
さて次の日
ホントは朝早くから動きたいのですがバスがないのでゆっくりと行動開始です
実は門前の湯の最大の変化はバス通りの位置が変わっていた事です
かつては門前の湯の真横に道がありましたが、現在はこれぐらい離れています
バス停と門前の湯も以前より離れてしまいました
雪で何が何だかわからない画になってしまってますが
直江津に向かい、朝食を食べに「かけそばつかだ」へ
「天玉中か」を頂きました
いわゆる天玉そばのそばが中華麺になっているものです
なかなかのボリュームで300円は安い
直江津駅からほくほく線に乗ります
まつだい駅です
道の駅にもなっているので無人駅なのにでかいです
ここから松之山温泉行きのバスに乗ります
本当は終点まで行きたいのですが、時間もないのでナステビュウへ
独特の石油に薬品を混ぜたような香りが素晴らしい温泉です
昼飯は「越のおにぎりざるセット780円」でした
名湯を満喫して帰路につきます
ほくほく線でまつだいから越後湯沢に向かいます
ほくほく線は外観は変わらないけど、内装がリニューアルされてました
ラストは久々に越後湯沢駅のぽんしゅ館で入浴、と思ったら入口に「60分待ち」の表示が!
シーズン中はこんなに混む施設だったのか・・
結局あきらめて新幹線で新潟を離れました