電車・バスで行ける日帰り温泉

奥羽本線の温泉めぐり (2014年9月)

温泉日記


夜行バスに乗って、早朝の弘前駅に着きました。
今回はここから18きっぷで奥羽本線の温泉を巡っていきます。
奥羽本線は青森から弘前、秋田、山形を経て福島へ至る路線です。
福島~新庄は色々と巡ってるので、今回は青森県と秋田県をメインにめぐります。


まずは青森方面へ2駅向かって、川部駅(青森県田舎館村)です。

川部温泉 ふれあいセンター
駅から徒歩10分で、川部温泉ふれあいセンターです。
地元民に親しまれる公営の日帰り温泉です。


川部駅の近くから岩木山が見えました。
早朝は雨模様でしたが、少し晴れ間も見えてきました。

浪岡駅
続いて青森方面へ2駅乗って、浪岡駅(青森市)です。

浪岡駅
かなり立派な浪岡駅です。

浪岡駅前温泉
徒歩4分で浪岡駅前温泉です。
泉質の良い、銭湯タイプの温泉です。

鶴ヶ坂駅
続いて青森方面へ2駅乗って、鶴ヶ坂駅(青森市)です。

鶴ヶ坂駅
青森駅からは3駅目の場所にありますが、だいぶ山の中という雰囲気です。

たらポッキ温泉
駅から徒歩3分でたらポッキ温泉です。
名前がちょっと面白いですが、民間の日帰り温泉です。

碇ヶ関駅
ここまで北上してましたが、ここからだいぶ(10駅)南下して碇ヶ関駅(青森県平川市)です。


碇ヶ関は関所といで湯の里です。


駅前には「碇ヶ関温泉郷」の壊れかけた看板があります。

御仮屋御殿
駅はややボロい感じですが、駅のすぐ近くに道の駅があり、その端っこに「関の庄温泉 御仮屋御殿」があります。
綺麗で清潔感のある日帰り温泉です。

大鰐温泉駅
次は青森側に2つ戻って大鰐温泉駅です。
何故戻ったかというと、列車本数が少ないので順番に下車していくと時間が余ってしまうからです。

大鰐温泉駅
大鰐温泉駅です。


温泉街とは逆方向に少し行くと「大鰐町地域交流センター 鰐come」があります。
広々として快適な公営の日帰り温泉でした。

大館駅
大鰐温泉から6駅進み、県境を超えて、大館駅(秋田県大館市)まで来ました。


大館駅です。

忠犬ハチ公
駅前のハチ公像が名物になってます。


大館駅近くの商店の様子。
大館の中心市街地は駅からだいぶ離れているようで、駅前のにぎわいがありません。


駅から12分ほど歩くと「大館ぽかぽか温泉」です。
ビジネスホテル併設ですが利用客は地元民がほとんどという感じで、銭湯代わりに利用されてる温泉でした。


これで1日目の温泉めぐりは終了して、この日の宿泊ホテルのある秋田駅まで一気に来ました。
青森側にはまだまだ寄れる所あるのですが、秋田側にはあまり温泉無いのが残念。

神宮寺駅
2日目の最初は秋田駅から7駅目の神宮寺駅で下車します。


秋田から大曲までは秋田新幹線も走ってるので、レールが3本ある所もありました。
普段は見慣れない光景です。

神宮寺駅神宮寺駅です。

かみおか温泉嶽の湯駅から徒歩14分で
かみおか温泉嶽の湯
です。
公営のゆったりした日帰り温泉でした。

横手駅
次は4駅乗って、横手駅です。

横手駅
横手駅はピカピカの橋上駅舎です。

横手駅前温泉ゆうゆうプラザ
駅から徒歩数分で「横手駅前温泉ゆうゆうプラザ」です。
ビジネスホテル併設ですが、ちゃんと日帰り温泉として機能しています。

院内駅
次は9駅乗って院内駅(秋田県湯沢市)です。

院内駅
立派な院内駅です。


駅は立派ですが、駅前は静まり返ってて、山の中の静かな集落という感じです。


駅前に観光案内もありましたが、歴史興味ないので温泉マークしか見えません。

湯沢市リフレッシュ交流センターほっと館
徒歩5分で湯沢市リフレッシュ交流センターほっと館です。
温泉自体はまぁ普通かなと思いますが、土曜の昼なのに人がほとんどいないくて快適でした。
最初がらーんとした駐車場見たら「休業か?」と思ってしまいビビりました。


次は7駅ほど乗って山形県の新庄駅です。

新庄駅
新幹線の駅らしく、立派な新庄駅です。


駅舎内は広く、椅子と机がたくさんあって休憩にも便利です。

スーパー銭湯 しみずの湯
徒歩13分でスーパー銭湯しみずの湯です。
温泉ではありませんが、次の列車まで時間があるし、駅から徒歩圏内で便利そうなので来てみました。
ここで今回の温泉めぐりの最後の入浴となりました。


18きっぷなので帰り(栃木まで)も普通列車のつもりで計画していたのですが列車故障による運休が発生して計画が無駄になり、新幹線で帰ってきました。
鈍行ばかり乗ってたので、新幹線快適すぎる。