川治温泉 薬師の湯は栃木県の川治温泉にある日帰り温泉です。
川治温泉は日光市の鬼怒川温泉の北側にある温泉で、川のそばに何軒ものホテル・旅館のある温泉街ですが、日帰り専門の温泉は薬師の湯だけになっています。
ごく普通の内湯の浴室の他に、混浴の露天風呂があるのが特徴です。
アクセスは野岩鉄道会津鬼怒川線の川治湯元駅から徒歩10分ほどです。
行きはずっと下り坂ですが、当然帰りは上りになります。
住所 栃木県日光市川治温泉川治227
泉質 単純温泉
営業 10:00-21:00 (水休)
料金 700円
Web https://www.city.nikko.lg.jp/hujiharakankou/kankou/kinugawa/onsen/yakushinoyu.html
川治湯元駅にて野岩鉄道です。
鬼怒川温泉駅から5つ先の駅です。
1つ手前の川治温泉駅が紛らわしいので注意。
川治湯元駅です。
高架駅ですが、切符売り場のみの簡易な駅です。
駅から坂を下っていきますが、その途中にショートカットできる近道の階段があります。
川の向こうが川治温泉街ですが、その手前(左側)に薬師の湯があります。
しばらく歩いて薬師の湯です。
入口です。
館内の様子。
1階は以前は食事もできましたが、今は営業してないようでした。
2階は休憩所があります。
浴室はフロントのすぐ先にあります。
脱衣所から扉の先にまず洗い場の部屋があり、更にその先の部屋に入ると浴室です。
内湯のみで6人サイズの浴槽があります。
温泉は源泉かけ流し(加温あり)で使用されていて、何らかの温泉の香りはありますが無色透明のきれいなお湯です。
浴室は外から風が入りやすい構造になっていますが、外の景色は見えずに開放感はいまいちな感じです。
貴重品ロッカーは有料100円でした。
露天風呂は玄関から草履を履いて出て少し歩いたところにあります。
古くからある男女混浴の露天風呂で、かなり開放的なのが特徴です
横の橋から見た露天風呂です。
建物が3つあって一番奥が脱衣所になってるのがわかりにくいです。
真ん中がメインの浴室で、壁があって開放感はないものの入りやすい浴室です。
お湯は本館内湯の湯に比べると温めですが、適温でした。
一番手前は橋からも丸見えな開放感のある浴室です。
お湯は結構ぬるめになっていました。
混浴なので女性は入りづらい浴槽だと思います。
浴槽でずーーっと女性が来るのを待っている奴とかもいてキモかったです。
(2011/09)(2019/05)