燕温泉黄金の湯は新潟県妙高市にある無人の温泉露天風呂です。
燕温泉には「黄金の湯」と「河原の湯」の2つの露天風呂がありますが、黄金の湯はそこから階段で上へ登り、さらに坂道をしばらく登っていくと右側にあります。
途中に看板があるので迷うことはないと思いますが、ずっと階段か坂なので、ちょっと辛いかもしれません。
ここは妙高市の旧妙高村の燕温泉にある天然の露天風呂です。
妙高山の登山口にあるので、登山客に人気の温泉らしいです。
私が行ったのは平日の昼頃の中途半端な時間だったので、湯船独り占めでした。
お湯は白く見えるのですが、実際は透明で、白いのは全て湯花です。
硫黄臭のする、とても良いお湯です。
アクセスは信越本線の関山駅前から、妙高市営バス「燕温泉」行で終点下車、徒歩5分ほどです。
http://www.myoko.tv/access
信越本線の関山駅。
もう何度も電車で通ったことがあるのですが、駅を降りたのは初めてです。
この駅舎の右側にバスが停まってます。
終点の燕温泉バス停にて、頚南バス。
バス停からは、しばらく坂になってる温泉街を通ります。
温泉街を過ぎると、妙高山の登山口です。
登山口から左の「野天風呂(黄金の湯)」の方向へ向かいます。
まっすぐ進むと河原の湯ですが「川原の湯」と表示されてます。
しばらく坂を登ると右側に看板があります。
黄金の湯の入口です。
ものすごくシンプルです。
湯船はこんな感じです。
さらに上へ進むと「惣滝」の展望台らしいので、行ってみます。
まぁ展望台と言っても、普通の崖です。
だいぶ遠いですが、一応滝が見えました。
それよりも、手前の崖崩れの残骸が怖いです。
ちょっと位置を移動して、アップにするとこんな感じです。
雪解けのシーズンならもっと豪快なのかもしれません。