以下は臥龍温泉保養センターの頃の記事です。
臥龍温泉保養センターは山形市にある日帰り温泉です。
「保養センター」何てかしこまった名前ですが、銭湯感覚の庶民派の民間温泉です。
外観では4階建てのビルが目立ちますが、その右の建物に入口があります。
入口の券売機で券を購入して入館します。
ひのき風呂と岩風呂の浴室が男女交代制で、私が訪れたのはひのき風呂の方でした。
浴室は内湯のみで、狭い室内に10人サイズの大浴槽があります。
館内はやや年季が入っててB級の雰囲気を感じますが、浴室はここ数年にリニューアルした感じで、湯船は新しいです。
お湯は無色透明で、やや塩素臭があります。
源泉が高温で、加水・塩素消毒で掛け流しで使用されていて、湯船の縁から溢れ出ています。
肌に泡付きがあり、肌触りもややぬるっとしてて、なかなかの名泉です。
湯上がりはロビーにちょっとした椅子と机の休憩場所があります。
夕方近くに訪れたので、浴室内は結構人でいっぱいでした。
2階に大広間がありますが別料金になってます。
アクセスは山形駅東口の「山形駅前」から山交バス「蔵王温泉」行で10分(280円)「青田」下車、徒歩9分です。
もしくは山形駅東口から徒歩5分の「山交ビル」から山交バス「表蔵王口経由上山」行で9分(280円)「青田」下車、徒歩9分です。
他に「ヒルズサンピア」行「東青田一丁目」下車などでも行くことが出来ます。
山交バス時刻表
住所 山形県山形市青田5−15−6
泉質 ナトリウム-硫酸塩温泉
営業 6:00-21:00
料金 350円 (休憩500円)
山形駅にて左沢線です。
山形駅東口です。
駅前のロータリーにバス停があります。
蔵王温泉行のバスに乗ります。
「青田」バス停で下車します。
住宅街の中を歩いて温泉を目指します。
看板です。
痛みが和らぐ不思議な湯らしいです。
臥龍温泉保養センターです。
上に温泉マークが書かれたビルがありますが、こちらは併設されたアパートのようで、この右が温泉です。
入口です。
ロビーでちょっとした休憩は出来ます。
ちゃんと休憩する場合は有料の大広間が利用できます。
(2015/11)