蔵王温泉共同浴場 上湯・下湯・川原湯 (山形県山形市)

山形県の蔵王温泉には上湯・下湯・川原湯の3つの共同浴場があります。
どれも無人施設で、入口の料金箱にお金を入れて入館します。

アクセスは山形駅東口から山交バス「蔵王温泉」行きのバスで40分、終点下車徒歩数分(運賃1000円)です。
山交バス時刻表

最寄りの蔵王温泉バスターミナルです。

メインの通りから高湯通りへ進みます。

徒歩4分ほどで右に下湯共同浴場があります。

横には手湯と足湯があります。
特に手湯の造りが立派です。

浴室です。
源泉は非常に熱いのですが湯口で水で薄められ、適温になってます。

更に上に進み、バス停から徒歩6分で上湯共同浴場です。

こちらのほうがちょっと熱めでしたが、気持よく入浴できました。

バス停から徒歩5分ほどの川原湯共同浴場です。
以前来た時よりだいぶ新しくリニューアルされてます。
場所がちょっとわかりにくくて、高湯通りの裏通りのさらに奥という感じです。

ここの裏手は湯だまりになってます。
川原屋源泉と川原湯共同浴場のお湯が混ざったものです。

この浴槽は特殊で、底にあるスノコの下から源泉が湧きだしてます。
空気に触れずに源泉が注がれているので、とても新鮮です。
上の水の蛇口からは常に水がちょろちょろと出ていて、温度を調整しています。
浴槽の下では男女の浴槽がつながってます。

(2015/11)