行田天然温泉 古代蓮物語は埼玉県行田市にある日帰り温泉です。
建物は2階建てで1階に浴室と食事もできる休憩所、2階に岩盤浴とゴロ寝できる休憩所やコミックコーナーがあります。
街なかにあるスーパー銭湯タイプの施設で、温泉の泉質的な魅力はやや乏しいですが、様々な浴槽があり楽しめます。
アクセスは秩父鉄道の行田市駅から徒歩15分です。
高崎線からは吹上駅から朝日バス「行田折返し場」行で8分「佐間」下車、徒歩5分です。
住所 埼玉県行田市向町19−26
泉質 単純温泉
営業 9:00-23:00
料金 平日500円 土日祝800円
Web
行田市駅にて、秩父鉄道です。
行田市駅南口です。
JRの行田駅からは相当離れてますが、街の中心に近いのはこちらです。
商店街などを歩いて、徒歩15分ほどで古代蓮物語に到着です。
和風の立派な建物です。
入口の門も雰囲気を出してます。
入口です。
1階の食事もできる休憩所です。
食事のメニューはそば・うどん・ラーメン・カレーといった簡単なものしか無いです。
2階にはゴロ寝したりマンガが読める休憩所があります。
建物内は吹き抜けになっていて、2階から1階を見るとこんな感じです。
浴室は1階にあります。
内湯は8人サイズの大浴槽がメインで、周囲に七草の湯やジェットバス、サウナ・水風呂などがあります。
大浴槽は中心からバブルが出て、端の方は浅くなっています。
加熱ありの源泉かけ流しで、薄黄色でやや塩素臭もあります。
源泉の成分がだいぶ薄いものなので、ほとんど特徴は感じられません。
他の浴槽は井泉(井戸水)となっていますが、井泉も少し黄色くなっています。
露天は上下2段の岩風呂や檜風呂・座湯・壺湯などがあります。
岩風呂は源泉掛け流しの温泉で、やや浅めの浴槽になっています。
壺湯は井泉のかけ流しです。
入口に「ゆの駅」の表示がありますが、道の駅みたいな公式なものじゃないです。
2000年オープンの施設ですが、下水道不正問題(意図的ではないようですが)があり5年ほど休業期間があります。
その再開の時に「ゆの駅」と付けたので、ちょっと取ってつけたような物になってます。
(2018/11)