電車・バスで行ける日帰り温泉

【閉館】行田天然温泉 古代蓮物語 (埼玉県行田市)

埼玉県の温泉閉館

行田天然温泉 古代蓮物語

2020年5月より休館

行田天然温泉 古代蓮物語は埼玉県行田市にある日帰り温泉です。
建物は2階建てで1階に浴室と食事もできる休憩所、2階に岩盤浴とゴロ寝できる休憩所やコミックコーナーがあります。
街なかにあるスーパー銭湯タイプの施設で、温泉の泉質的な魅力はやや乏しいですが、様々な浴槽があり楽しめます。

アクセスは秩父鉄道の行田市駅から徒歩15分です。
高崎線からは吹上駅から朝日バス「行田折返し場」行で8分「佐間」下車、徒歩5分です。

最寄駅 秩父鉄道 行田市駅 (徒歩15分) / 高崎線 吹上駅 (バス8分+徒歩5分)
住所 埼玉県行田市向町19−26
泉質 単純温泉
営業 9:00-23:00
料金 平日500円 土日祝800円
Web http://yunoeki-kodaihasu-monogatari.com/

行田市駅
行田市駅にて、秩父鉄道です。

行田市駅
行田市駅南口です。
JRの行田駅からは相当離れてますが、街の中心に近いのはこちらです。

行田天然温泉 古代蓮物語
商店街などを歩いて、徒歩15分ほどで古代蓮物語に到着です。

行田天然温泉 古代蓮物語
和風の立派な建物です。

行田天然温泉 古代蓮物語
入口の門も雰囲気を出してます。

行田天然温泉 古代蓮物語
入口です。

行田天然温泉 古代蓮物語
1階の食事もできる休憩所です。
食事のメニューはそば・うどん・ラーメン・カレーといった簡単なものしか無いです。

行田天然温泉 古代蓮物語
2階にはゴロ寝したりマンガが読める休憩所があります。

行田天然温泉 古代蓮物語
建物内は吹き抜けになっていて、2階から1階を見るとこんな感じです。

行田天然温泉 古代蓮物語
浴室は1階にあります。
内湯は8人サイズの大浴槽がメインで、周囲に七草の湯やジェットバス、サウナ・水風呂などがあります。
大浴槽は中心からバブルが出て、端の方は浅くなっています。
加熱ありの源泉かけ流しで、薄黄色でやや塩素臭もあります。
源泉の成分がだいぶ薄いものなので、ほとんど特徴は感じられません。
他の浴槽は井泉(井戸水)となっていますが、井泉も少し黄色くなっています。

露天は上下2段の岩風呂や檜風呂・座湯・壺湯などがあります。
岩風呂は源泉掛け流しの温泉で、やや浅めの浴槽になっています。
壺湯は井泉のかけ流しです。

行田天然温泉 古代蓮物語
入口に「ゆの駅」の表示がありますが、道の駅みたいな公式なものじゃないです。
2000年オープンの施設ですが、下水道不正問題(意図的ではないようですが)があり5年ほど休業期間があります。
その再開の時に「ゆの駅」と付けたので、ちょっと取ってつけたような物になってます。

(2018/11)