仙台駅にて、東北本線です。
18切符を使って鳴子温泉へ行きました。(2012年12月)
東北本線を北上し、小牛田駅で陸羽東線に乗り換えます。
鳴子温泉駅に到着です。
ホームへ降りた瞬間から硫黄の香りがして素晴らしい駅です。
その硫黄の元は、駅前にある足湯でした。
まずは公衆浴場の滝の湯へ向かいました。
滝の湯の詳細はこちら
次に早稲田桟敷湯です。
なかなか奇抜な建物です。
早稲田桟敷湯の詳細はこちら
その後、温泉街を散策します。
駅前付近はなかなか賑やかです。
少しはずれの方に行くと、源泉らしきものがあり、湯けむりが上がってました。
すぐ下には、足湯があります。
さらには「温泉たまご工房」という、温泉卵を作る場所もありました。
コンクリで作られた味気のないものでしたが。
しばらく歩くと一之坂餅屋の「鳴子名物栗だんご」という看板を発見。
しかし栗とは関係ない温泉まんじゅうを購入。
普通に美味しかったです。
鳴子温泉で最後に向かったのは、福の湯です。
温泉街から離れたところにあり、泉質も違うのですが、日帰り温泉ということで訪れてみました。
しかしなんか中途半端な施設でした。
福の湯の詳細はこちら
宿泊は東鳴子温泉にあるいさぜん旅館です。
客室は結構多そうですが、古くて味のある旅館でした。
いさぜん旅館の詳細はこちら
いさぜん旅館の部屋の様子です。
自炊用にコンロがあったり、炊飯器があったりします。
次の日、朝一で高友旅館です。
観光協会でもらったパンフレットに朝10時から入れると書かれていたのですが、なんと名物の黒湯の浴室は午後からだとか。
ちょっと残念でしたが、午後には出発しなければならないので、妥協して黒湯じゃない浴室に入りましたが、これまた素晴らしい温泉!
高友旅館の詳細はこちら
続いては旅館なんぶ屋です。
スパ銭的な施設かなと思いましたが、しっかりと旅館でした。
旅館なんぶ屋の詳細はこちら
その後、東鳴子温泉街を歩いてみました。
鳴子温泉に比べるとこぢんまりとした温泉街です。
やや古めな小さな旅館が多いですが、味があります。
中心部に、ちょっと気になるスポットを発見しました。
赤湯共同浴場です。
残念ながら地元民専用の浴場でした。
最後に駅前にある「観光ストアーなるみ」に寄ってみました。
「なるまん」と言う名物が気になったのですが、栗の入ったまんじゅうでした。
鳴子御殿湯駅から、鳴子温泉駅へ向かいます。
そこから陸羽東線で来た時とは逆の新庄方面へ向かいます。
新庄駅で山形線(奥羽本線)の山形行きに乗り換えます。
山形駅から徒歩15分ほどのかすみが温泉へ向かいます。
はっきり言って大した温泉じゃないのですが、駅からそこそこ近いのはありがたいです。
かすみが温泉の詳細はこちら
山形から福島へ向かい、今回ラストの入浴は温泉ではありませんが極楽湯福島店となりました。
駅ビル内にあるスーパー銭湯というのが珍しいです。
が、なんと2013年3月で閉館とか。
館内はめちゃくちゃ混み合ってたので、需要はあると思うのですが残念ですね。
フランチャイズ店として継続営業しています。
極楽湯福島店の詳細はこちら
今回の旅の立ち食い蕎麦屋
1日目の朝飯で、福島駅のピボット内の松月庵。
かき揚げそば320円です。
ここはほんとに美味い蕎麦屋さんです。
麺はもちっとしていて、出汁がきいていて甘みのある美味しい汁でした。
コーヒー無料サービスも嬉しいです。
昼飯で古川駅で途中下車。
改札外にある立食いそば屋さんです。
本当は寄るつもりはなかったのですが、20分もの停車時間があったので外に出てみたらラッキーに蕎麦屋がありました!
かき揚げそばですが、麺はグニャっとしていて、かき揚げもフニャっとしています。
まぁ田舎の立ち食いそばという感じでしょうか。
2日目夕方に米沢駅にある立ち食い蕎麦屋「鷹」です。
かき揚げそばですが、かき揚げがすぐに溶けちゃうようなタイプのやつです。
味もそこそこ。