麻績村福祉センター みたらしの湯は長野県麻績村(おみむら)にある、公共の福祉センターの日帰り温泉です。
ちょっと訪れるのを躊躇する名前ですが、普通に日帰り温泉として利用できます。
館内へ入るとすぐ右に受付があり、おばあちゃんが対応してくれます。
浴室は内湯のみのシンプルなもので、8人サイズの大浴槽があります。
浴室内へ入ると軽く硫黄の香りがして、期待が高まります。
実際のお湯はやや白濁した薄緑のお湯で、うすーく硫黄の香りがある感じです。
使用されている温泉は冷鉱泉で、岩造りの湯口からはチョロチョロとぬる目の源泉が出ていますが、実際は湯船の底から加熱された循環のお湯が出ています。
湯口から出る源泉は卵臭がするもので、こんな素朴な公共温泉で名泉が味わえるのは意外でした。
公衆浴場的な低料金な施設ながら、カランにはシャンプー類完備で、脱衣所にドライヤーもあります。
湯上がりは大広間でゆったりできます。
アクセスは聖高原駅から徒歩18分です。
最寄駅 篠ノ井線 聖高原駅 (徒歩18分)
住所 長野県東筑摩郡麻績村麻4335
泉質 単純硫黄冷鉱泉
営業 10:00-21:00 月休
料金 300円
Web http://www.vill.omi.nagano.jp/institution/facility/000109.php
住所 長野県東筑摩郡麻績村麻4335
泉質 単純硫黄冷鉱泉
営業 10:00-21:00 月休
料金 300円
Web http://www.vill.omi.nagano.jp/institution/facility/000109.php
聖高原駅にて篠ノ井線です。
聖高原駅です。
長野と松本の中間あたりの駅です。
駅近くの集落を外れて、のどかな畑の中を進んでいきます。
みたらしの湯へ入る看板の手前に謎の踏切があります。
信号設備の会社があるようで、電車が通ってるわけではありません。
左へ曲がると麻績神明宮の鳥居があり、参道を進んでいきます。
神明宮の手前に麻績村福祉センター みたらしの湯があります。
入口です。
館内はコンパクトで、受付の先に大広間、そのすぐ先に浴室入口です。
浴室も狭めですが、素晴らしい色の温泉です。
休憩用の大広間です。
この値段で休憩まで出来るのは素晴らしいです。
(2017/12)