2011年3月、長野県北部地震の影響により閉館しました。
現在は隣のクアハウス津南で入浴できます
飯山線の越後田中駅から、南へ国道117号線方面を目指して、左へ曲がってしばらく進むと到着します。徒歩15分ほどです。
例によって飯山線は本数が少ないので、南越後観光バスの「十日町-津南」間のバスもお薦めです。
このバス路線は実際には十日町車庫から、津南の先の大割野車庫まで運行しているのですが、その大割野車庫の次のバス停が、この施設の最寄りの「クアハウス津南」なので、バス停1つ分(10分弱)歩いても行けます。
南越後観光バス時刻表・十日町-津南
ここは津南町が作ったドライブインのような施設で、温泉は物産館の端にあります。
元々は「小下里温泉 ほっとワーク津南」という名前で営業していたようですが、2006年4月から経営が民間委託されて、名前は「なごみの湯」に名称が変わったようです。
ただ、外観上はあまりこの温泉についてのアピールはなくて、併設されている「クアハウス津南」(水着で入浴する温泉)の方が明らかにメインのようです。
そんな目立たない「なごみの湯」ですが、浴室は小さいながらも、お湯は紅茶色で肌がツルツルして、なかなか良い温泉だと感じました。
何よりも、クアハウスのバーデゾーンとは違い、裸で入浴できるのは気持ちが良いです。
露天はありませんが、窓からは低い山(丘)が見えて、景色は悪くはないと思います。
住所新潟県中魚沼郡津南町大字芦ヶ崎乙203
泉質アルカリ性単純温泉
営業10:00-21:00 水休
料金400円
Web http://www.aji-y.com/page_nagominoyu/index.html
ほくほく線・飯山線の十日町駅。
駅前のバス停にて、南越後観光バスの津南行。
終点の大割野車庫はこんな感じで、のどかです。
大割野車庫から西へ向かうと、スノーシェッドがあります。
ちょっとジメジメして汚い歩道です。スノーシェッドの途中から、それらしき建物が見えてきます。
手前の川は信濃川です。左側が物産館で、その裏の下に降りたところがクアハウス津南かと思うのですが、行ったこと無いので良くわかりません。
入口の看板。
観光物産館の全景です。
物産館を入って左の端にある「なごみの湯」入口。
入浴料は物産館の売店で払います。浴室は小さめですが、まぁこんなもんでしょう。
循環だと思いますが、右側から掛け流し風にどんどんお湯があふれてるのが良かったです。2階に温泉客用の休憩所もあります。
帰りは目の前のバス停から、和山行のバスに乗りました。