2010年の年末の温泉巡りからです。
中之条駅にて吾妻線。
中之条駅です。
ここから、四万温泉に向かいました。
四万温泉バスターミナルです。
だいぶ遠い温泉という気がしてましたが、中之条駅からバスで40分ほどでした。
四万温泉で有名な積善館ですが、今回はパス。
千と千尋の神隠しで有名な宿のようですが、映画見てないですし・・
四万温泉の新湯の温泉街です。
四万温泉は四万川に沿って縦長に広がる温泉地です。
上流から下流へ向かって歩きたかったのですが、バスターミナルは途中の新湯にあるため、まずはここから上流へ歩いて行きました。
この日は雪の予報でしたが大丈夫そうだな、と歩いて行ったのですが、山を甘く見てました・・
上流は結構な雪の量でした。
そして到着したのが四万温泉の最奥、日向見地区にある御夢想の湯です。
とても小さな無料の共同浴場ですが、誰もいないので湯船独占で入浴できてよかったです。
雪の中苦労して歩いてきてよかったと思いました!
そこから下流へ歩き、再び新湯地区にて河原の湯です。
こちらも無料の共同浴場ですが、バスターミナル近くでアクセスも良く、人も多かったです。
ふと道端にある地図を見ると「塩の湯」という知らない共同浴場があるのに気づきました。
で一応見に行ってみたのですが、おそらく地元の方のための共同浴場なのですかね。
鍵がかかってて良くわかりませんでした。
うーん気になる。
さらに下流へ向かい、山口地区の上之湯へ。
こちらも無料の共同浴場で、誰もいなくてゆったり出来ました。
本当はすぐ近くの山口露天風呂にも行きたかったのですが、冬季休業でした。
温泉口地区では、岩井洞という巨大な施設が廃墟のようになってて、淋しげ。
最も下流にある四万清流の湯です。
町営の普通の日帰り温泉です。
ここでゆったりしようかと思いましたが、食事は近隣からの出前のみということで、時間がかかりそうなのでやめておきました。
その後中之条-長野原草津口-草津温泉と向かい、この日最後の入浴は地蔵の湯となりました。
次の日の朝です。
今回の宿泊は「ホテルせんぱく」でした。
草津は年に1度は行きますが、ここは定宿とい感じで利用させてもらってます。
いわゆるビジネスホテルで、温泉街にありながら温泉の浴室もないホテルですが、周囲に無料の共同浴場などもあるので、そういうのが好きな人には安く泊まれて大変便利です。
湯畑横にあるセブンイレブンです。
周囲に合わせて通常店と外観が違います。
ここは2階に飲食スペースがあるので、買ったものを食べられるので便利です。
正直、温泉街の食堂は値段が高くて美味しい物がありませんからね・・
以前は湯滝前にファストフードのイタリアントマトがあって大好きだったのですが、潰れちゃいました。
セブンイレブン2階からの湯畑の眺めです。
意外に素晴らしいビューポイントです。
こちらは湯滝側
この日最初の入浴は湯畑横の千代の湯でしたが、今日も雪の予報なので早めに露天風呂に入ろうと、西の河原露天風呂へ向かいました。
もう公園の入口でだいぶ雪が降ってました。
雪の中歩きまわるのも辛いので、旅館で入浴することにしました。
草津の共同浴場や日帰り温泉は今までにほとんど入浴してたので、私的には目新しいところを狙いました。
まずは湯畑からも近い奈良屋です。
タオル付き1200円と決して安くはありませんが、趣があって非常に満足できました。
昼食はパチンコ屋「湯~ぱち」の上にある「そばきち」という店でお蕎麦をいただきました。
ネットで調べて評判のいい店でしたが、ごく普通でした。
西の河原公園の入口付近にある草津ホテルです。
日帰りは800円でした。
これが今回の湯巡りの最後の入浴となりました。
ほぼ同じような内湯が2つと、小さな露天風呂でしたが、だれもいないのがよかったです。
日帰り温泉の大滝の湯だと大混雑で全然ゆったりできませんが、ここは同じ値段でもゆったりできます。
風呂上りにはコーヒーも無料でいただけました。