夏に行った18きっぷの旅から。
ヤフオクで18切符を追加購入して、1泊旅行になりました。
朝の福島駅です。
ここから山形線(奥羽本線)で米沢方面へ行きたいのですが、鈍行の本数が異常に少ないので山形新幹線に乗ります。
米沢駅(山形県米沢市)に着きました。
米沢で鈍行に乗り換え、1駅目の置賜駅(山形県米沢市)で下車します。
駅前に何もない無人駅です。
一緒に若い女の子が数名降りたので地元民かなと思いましたが、私の横で駅の写真撮ってたので観光のようです。
って観光地なのだろうか?
徒歩10分ほどで日帰り温泉の「賜の湯」です。
地元民で賑わってる温泉でした。
お湯は加熱してるので香りが飛んでますが、源泉はしっかり硫黄臭・硫黄味があります。
続いて高畠駅(山形県高畠町)の太陽館です。
駅の中にある温泉で、ホーム側からもわかるようにアピールしてます。
外観がメルヘンな駅です。
この手の建物を「メルヘン」と表現してしまうのは、富山県小矢部市のメルヘン建築に感化されてるからでしょうか。
それはそうと、温泉施設もお湯も客層も残念な温泉でした。
続いてかみのやま温泉駅(山形県上山市)です。
途中の赤湯駅も気になったのですが、時間の都合で飛ばしました。
かみのやま温泉は、温泉街というよりは昔ながらの街の中に温泉が点在してるという感じでした。
非常に雰囲気のいい街です。
そんなに時間もないので、最も有名な「下大湯」に訪れました。
銭湯タイプの浴場で、この手の風呂がかみのやまには何軒かあります。
お湯は特色無いのですが、普通に熱かったです。
風呂上がりに街をブラッとしてみます。
武家屋敷が並んでる通りがありました。
高台にあって、非常に目立つ上山城です。
それよりも目立ってるスカイタワー41。
新湯源泉のモニュメントを見つけました。
源泉をアピールするこの手のモニュメントは大好きです。
その後山形駅へ向かい、そこから仙山線で仙台へ向かいます。
宿泊は仙台駅近くのビジネスホテルです。
2日目。
朝の仙台駅です。
普通に大都会の駅です。
仙台市交通局の市バス「鶴巻小学校」行に乗車します。
終点で下車し、徒歩数分の所にある仙台コロナワールドの中にある「大江戸温泉物語 仙台コロナの湯」へ向かいました。
温泉使用のスーパー銭湯です。
露天風呂のみ温泉が使用されており、しょっぱいお湯でした。
ここから徒歩20分強で陸前高砂駅(仙台市宮城野区)です。
ここから仙石線で仙台に戻ります。
仙台駅前から再びバス。
宮城交通の路線バス「ゆりが丘五丁目南」行に乗車します。
経由地がたくさん書かれてますが「新道西多賀」というのがポイントです。
「新道西多賀5丁目」で下車して目の前にある「ベガロポリス」の中の「極楽湯仙台南店」に向かいました。
名前の通りで全国展開するスーパー銭湯の温泉です。
多分仙台駅から一番近い日帰り温泉じゃないかと思いますが、そこそこ遠いです。
駅から歩くとすれば地下鉄南北線の富沢駅から徒歩22分で行けそうです。
温泉は塩素臭しか感じませんでした。
帰りはバスを地下鉄南北線の長町南駅前で降り、地下鉄で仙台へ向かい、ひたすら鈍行で帰宅しました。
以上で2012年夏の青春18きっぷ(5日分+追加2日分)の温泉旅は終わりです。
ガチガチに計画して旅をするのは、疲れるけど妙な達成感があって面白かったです。
今回の立ち食いそば。
初日朝の福島駅ビル「ピボット」内にある松月庵の立ち食いそば屋。
以前訪れた時はそばが無くてしょうがなくうどんを食べたのだが非常に美味しくて、今回はそばにチャレンジです。
打ち立てのそばに揚げたてのかき揚げ、関東風濃いめの汁。
やはりうまい!
夕食は仙台の有名店「そばの神田 名掛丁店」です。
レベルの高いそばでした。
2日目昼食は仙台駅1階の「そばうどん萩」です。
2階の「立ちそば処 杜」は以前行ったので、敢えて1階に行きました。
あじさい系?っぽい感じもありましたが、美味しいです。