電車・バスで行ける日帰り温泉

磐越西線と咲花温泉 (2014年5月)

温泉日記

燕三条駅東京から新潟行きの夜行バスに乗り、2014年ゴールデンウィークの旅は早朝の燕三条駅からスタートです。
なぜ燕三条かというと、ただ久しぶりに駅が見たかっただけなんですけどね。
とても古くさいイメージのあった弥彦線へのエントランスがリニューアルでピッカピカになってます。

新潟駅弥彦線→信越線と乗り継いで新潟駅へ。
高架化工事で相変わらずの大工事中です。

えちごツーデーパス今回はこの切符を使います。
「えちごツーデーパス」で、土日などの2日間新潟県内のJRとほくほくせんの普通列車が乗り放題で2570円のお得な切符です。
以前高田に住んでいましたが、高田~新潟の片道料金よりも安くで往復できるので、土日に快速くびき野に乗る時は必携の切符でした。


咲花駅磐越西線に乗り、咲花駅(五泉市)までやって来ました。
新潟市は晴れてましたが、天気が悪くなってしまいました。

咲花駅2014年2月に駅舎がリニューアルしたということで確認に来ました。
無人駅ですが、2階に展望台があるのが特徴です。

咲花駅2階からの眺めですが、正直1階から見たのとそれほど変わらない感じです。
山の中にあって、そんなに見通しのいい場所ではないです。

咲花駅ちなみに初めて咲花に来た10年前(2004年)の駅舎はこんな感じでした。
これはこれで味があって良いですね。

望川閣まずは駅から一番近い望川閣で本日一湯目となりました。
咲花では大きめな旅館で、展望風呂が特徴です。

湯めぐり手形咲花温泉に日帰り温泉はないのですが、旅館協同組合で湯めぐり手形を発行していて、各旅館で購入することが出来ます。
これは1500円で3湯入ることが出来てお得です。
各旅館とも入浴時間は9:00-21:00など長めに取られていて利用しやすいのも好印象です。

柳水園温泉街の一本道を進んで次に右に見えるのが柳水園です。
2湯目はこちらにしました。
小さめで味のある旅館です。

平左エ門しばらく咲花温泉を散策していきます。
次に左に見えてくるのは平左エ門

竹若屋その前にあるのが、竹若屋商店です。

咲花まんじゅうこちらで名物の咲花まんじゅうを買いました。
ちなみに咲花の温泉街にある店舗はここだけで、他に飲食店や土産物屋なんかもありません。

咲花きなせ堤河床竹若屋の前は「咲花きなせ堤河床」というスポットになっています。
椅子と机が並んでるので阿賀野川を眺めながらぼーっとしたり出来ます。
各旅館に予約すればこちらでランチを食べたり出来るようなシステムになっているようです。

ホテル一水荘その先右側の磐越西線の線路の向こうにホテル一水荘。

ホテル丸松左にホテル丸松。

佐取館隣の佐取館でこの日3湯目となりました。
佐取館は大きくて新しめの建物で目立ってます。
入浴料が1000円とやや高めですが、湯めぐり手形なのでお得に入れました。
浴室からの眺めの良さが特徴です。

湯元館隣は湯元館

碧水荘そして隣の碧水荘で温泉街終了です。
一番端まで駅から徒歩5分ほどと小さな咲花温泉街ですが、ロケーションと泉質は素晴らしいと思います。

全8旅館のうち3湯に入って満足して駅に戻りますが、駅前に旅館協同組合の看板を発見します。
全部で10施設書かれていますが、Webを見る限り加入してるのは8施設なので、脱退か閉館で2つ減っているようです。
「清風園」は全く情報がなく、検索しても月岡の清風苑ばかり出てきます。
「咲花観光ホテル」はここから結構離れた「新咲花温泉ホテルさきはな」の運営会社のようなので、そちらのことなのか、あるいは別のものなのか。
ついでに「旅館末廣」というのも温泉街にありますが、こちらは温泉ではないです。
同様に「咲花グランドホテル」というのもありましたが、潰れています。

馬下駅咲花を後にして、次は一つ戻って馬下(まおろし)駅です。
五泉市の小集落にある小さな駅です。

馬下温泉馬下保養センター徒歩14分で馬下温泉馬下保養センターです。
特徴のない温泉ですが、市民で賑わってました。

東新津駅最後に向かったのは東新津駅です。

東新津 秋葉温泉花水秋葉温泉花水です。
駅前にあってアクセスのいい日帰り温泉です。

ラブラ2温泉めぐりを終えて新潟駅へ戻り、万代シテイへ向かいます。
以前あったシルバーボウルがラブラ2というショッピングモールになっています。

バスセンターそして万代といえばバスセンターの立食いコーナー。

バスセンター夕飯はカレーとなりました。
甘くて辛くてスパイシーで美味しいカレーで大満足です。
この日の宿泊は天然温泉多宝の湯ドーミーイン新潟でした。

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