いちの湯古河店 (非温泉) (茨城県古河市)

いちの湯古河店は茨城県古河市にあるスーパー銭湯です。
建物が昔のモダンな工場風の造りで、煙突などもあって凝ってます。
内部はごく普通のスーパー銭湯の作りで、温泉ではありませんがゆったりできます。

浴室は内湯に各種機能湯と、炭酸泉の湯があります。
炭酸泉は10人ほど入れますが、常に満員状態です。
温度は38度で、壁の説明書きには10分を3セット入れ、と言うような事が書かれいて、みなさん従ってるご様子です
露天は丸い大浴槽に、替わり湯、壺湯、打たせ湯と、洞窟風呂まであります。
玉岡設計さんのアイテム満載で、素晴らしいです。
洞窟風呂は内部に腰掛けがあり、そこに座ると腰までしか浸かれないので、ちょっと中途半端です。
腰掛けを無視して底に腰掛けると、胸の辺りまで浸かることができ、納得できました。

休憩所は畳の大広間に椅子席、寝転び処と充実していて、理髪店やマッサージ関係もあります。

いちの湯の歴史を紐解くと、2001年に蔵の湯古河店としてオープン。
2007年にオーナー変更でいちの湯古河店としてリニューアルしています。
今まで古河店のみでしたが、2013年4月に水戸店オープン(元やすらぎの湯 河和田館)。

アクセスは宇都宮線古河駅西口から、古河市循環バスぐるりん号「南コース(循環)」線で「坂間自治会議所入口」下車、すぐです。
バスは時計回り、反時計回りとありますが、どちらも25分ほどで到着します。(運賃100円前払い)
古河市循環バスぐるりん号時刻表

古河駅にて、湘南新宿ラインです。

最寄りの、古河駅西口です。

古河市循環バスぐるりん号に乗ります。

最寄りの「坂間自治会議所入口」バス停です。

いちの湯の看板です。

いちの湯です。

この煙突が素晴らしいですね。

「是よりいちの湯」の石碑。
いろいろと演出が洒落てます。

入口です。

フロント付近です。

大浴場入口です。

椅子とテーブルの休憩室。
雰囲気がとてもいいです。

(2013/03)