東鳴子温泉 いさぜん旅館は鳴子温泉の東側、東鳴子温泉にある旅館です。
特徴は3種類の源泉があることです。
メインの浴室は混浴で、ちょっとした壁の両側に浴槽が一つづつあります。
左の浴槽はいさぜん旅館の独自源泉で、やや温めですがアブラのいい匂いがします。
炭酸泉となっていますが、泡付きは特になかったです。
右の浴槽は左とは別の独自源泉と東鳴子温泉の共同配湯されたお湯を混ぜたものです。
こちらは適温で、アブラのいい匂いがします。
鉄鉱泉と表示されてますが、お湯を飲んでみるとやや卵味も感じられました。
この浴室のすぐ左は男女交代制の浴室があり、こちらは5人ほど入れる浴槽があります。
お湯は共同配湯の源泉で、混浴風呂のお湯に比べると少し薄いもののアブラの匂いがします。
もう一つ、これらの浴室から廊下で左の突き当りへ進むと、男女交代制の浴室があります。
こちらも共同配湯のお湯ですが、先程の浴室よりも新しく、内湯だけでなく露天もあります。
内湯は4人ほど入れる湯船、そして露天は2人でいっぱいな湯船があります。
こちらでは灰色の湯花が舞っているのが確認できました。
アクセスは陸羽東線の鳴子御殿湯駅から徒歩数分です。
最寄駅 陸羽東線 鳴子御殿湯駅 (徒歩数分)
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯11
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩泉、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
営業 10:00-20:00
料金 500円
Web http://www.isazen.biz/
住所 宮城県大崎市鳴子温泉字赤湯11
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩泉、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
営業 10:00-20:00
料金 500円
Web http://www.isazen.biz/
鳴子御殿湯駅にて、陸羽東線です。
最寄りの鳴子御殿湯駅です。
駅のすぐ近くにあるいさぜん旅館です。
浴室入口です。
混浴風呂の右側の浴槽です。
左側の浴槽です。
男女交代制の浴室の古い方です。
少し離れたところにある、交代制浴室の新しい方の入口です。
内湯です。
やや狭めの露天風呂です。
(2012/12)