道の駅きつれがわ総合交流ターミナル 温泉&クアハウスは栃木県さくら市(旧喜連川町)にある、道の駅併設の公営の温泉施設です。
喜連川温泉にある公営の3つの温泉の中で、一番新しいものです。
温泉(裸で入浴)とクアハウス(水着着用)が利用できますが、今回は温泉のみの利用です。
浴室は内湯と露天があります。
内湯は天井が高くて窓も大きくて明るいので、開放的な気分です。
10数人サイズの大浴槽があり、ジェットやジャグジーも付いています。
露天は10人サイズの大浴槽とサウナ、水風呂があります。
露天は周囲が壁になっていて、景色は一切見えません。
お湯は内湯は循環の温泉ですが、露天はかけ流しで使用されています。
内湯は微かなアブラ臭でしたが、露天の方ははっきりと石油っぽい香りがあります。
透明ですがやや黄色っぽく、舐めるとしょっぱい名湯です。
休憩用の設備が全く無いのが残念ですが、フロントで手にスタンプをもらえば再入浴できるので、道の駅で食事をしたりはできます。
アクセスは氏家駅から観光温泉バス(無料)で35分、終点の「道の駅きつれがわ」下車です。
路線バスでは関東自動車「馬頭車庫」行で16分(520円)「日野町」下車、徒歩5分です。
住所 栃木県さくら市喜連川4145−10
泉質 ナトリウム塩化物泉
営業 10:00-23:00 第4月休
料金 500円
Web https://michinoeki-kitsuregawa.jp/hotspring
氏家駅にて、宇都宮線です。
氏家駅です。
宇都宮駅から3駅目にあります。
駅を出て右へしばらく進むと温泉行き無料バスの乗り場があります。
観光バスじゃなくてマイクロバスですけど。
この日は時間が合わないので、普通の路線バスで行きました。
バス停は駅を出てすぐ左のロータリーにあります。
東野バスの馬頭車庫行です。
「日野町」で下車します。
しばらく歩いて道の駅です。
足湯があります。
「日本三大美肌の湯」と書かれていますが、嬉野温泉(佐賀県)斐乃上温泉(島根県)と、ここ喜連川温泉の3つです。
言ったもん勝ちな感じですけど、ほんまかいな。
道の駅きつれがわです。
筒状の目立つ建物です。
入口です。
この建物の上は展望台になってます。
喜連川の中心部方面の眺めです。
天候が良ければ那須の山並が見れるのかもしれません。
館内へ入ると、正面に温泉の受付があります。
脱衣所です。
道の駅にはフードコートに2つの飲食店があります。
左は蕎麦屋、右は一般的な食堂という感じです。
ラーメン(650円)をいただきました。
魚介だし&鶏ガラの薄味スープで、細麺の美味しいラーメンでした。
(2015/11)