前回の続きから
2日目です。
今回宿泊したのは芦ノ牧温泉新湯です。
小さく見えますが建物は崖にあって下に伸びています。
入口のあるフロント階が最上階になってて、実際は6階ぐらいの場所になってます。
入口に日帰り入浴できますの看板も有り。
温泉は内湯・露天とあり、源泉かけ流しです。
すぐ横に「仙峡閣入口」バス停があります。
こちらは旧道経由の会津若松行のバスが通ります。
今回は時間が合わなかったので新道経由のバスを利用しました。
がけ崩れの跡とかもあって怖い道ですが、こんなところをバスも通ります。
芦ノ牧温泉の端にある、芦ノ牧車庫バス停です。
ここから福島交通のバス「新道経由 会津若松駅前行」に乗ります。
45分ほどで会津若松駅に到着です。
駅から徒歩数分で富士の湯です。
駅前なのに格安な日帰り温泉です。
湯船が異常に豊富なのが特徴だと思います。
会津若松から再び会津鉄道の会津田島行に乗り、関東方面へ戻ります。
手前に見えるのは只見線です。
休日なので車内は観光客でいっぱいでしたが湯野上温泉でほとんどが降りていきました。
湯野上温泉の先の会津の車窓です。
1時間ちょっとで会津田島駅に到着。
ここで浅草行に乗り換えます。
20分で会津高原尾瀬口駅に到着です。
一応この駅が会津鉄道と野岩鉄道の境界です。
駅舎はちょっと地味な感じです。
しかし通路の先に会津高原駅プラザ憩の家という観光物産店があります。
遠目から見るとこのような感じです。
ちょっとした道の駅的な機能にもなってると思います。
会津高原尾瀬口駅から徒歩5分で会津高原温泉 夢の湯です。
旅館ですが日帰り営業もやってる施設です。
続いて会津高原尾瀬口駅から14分で中三依温泉駅です。
乗ったのは「快速AIZUマウントエクスプレス」の鬼怒川温泉行きです。
他の列車よりもちょっと良い車両です。
中三依温泉駅は素朴な無人駅です。
駅前ロータリーにはやぐら?が有ります。
さて向かうのは当然駅名にもなってる中三依温泉 男鹿の湯・・
あれ、駅前にある看板の温泉名が白塗りされてる
こっちの看板もだ
どうなってるんだ
うおおおおお!
潰れてる!
なんてのは事前のリサーチで知ってたので確認しに来ただけですよ。
2016年中に再オープン予定とか。
真の目的は日帰り温泉まるみの湯です。
駅横に看板が有ります。
徒歩5分で行ってみると、木曜日で定休日!
まさかゴールデンウィーク中にガッツリ休むとはリサーチ不足でした・・
次の列車まで1時間以上開いてるので、しょうがないので散歩です。
まるみの湯のすぐ先の中三依湿生園という所を散策。
植物には興味ないので、なんにもない公園という感じです。
人も全然いなくてのどかなので気持ちは良いです。
時間を潰して駅に戻ると、列車遅延でさらに1時間待ち。
春日部あたりの人身事故がこんな田舎にも影響する理不尽さがなんとも。
中三依温泉駅から25分ほどで鬼怒川公園駅です。
鬼怒川温泉駅から1つ北の駅です。
観光客の多い鬼怒川温泉駅と比べるとだいぶ地味な駅ですが、浅草からの特急も多少やってきます。
駅の裏手に回ると鬼怒川公園です。
ステージ付きの芝生広場で、観光地的な公園ではないようです。
駅から徒歩5分で鬼怒川公園 岩風呂です。
公営の日帰り温泉です。
鬼怒川は旅館は多いけど日帰り専門は少ないので、便利かもしれません。
温泉に貼ってあった「鬼怒川温泉ブラブラマップ」が超精細で素晴らしい地図です。
だいぶ前の地図なので、今では廃墟地帯の東武線沿いも活き活きと描かれてました。
今回は会津鉄道・野岩鉄道に乗りに行ったものの、結果的には野岩鉄道の温泉には全然寄れませんでしたが紹介だけ。
野岩鉄道の温泉としてまず挙げられるのは湯西川温泉駅の湯の郷 湯西川観光センターです。
駅直結で便利な温泉です。
あとは川治湯元駅から徒歩10分の川治温泉 薬師の湯があります。