電車・バスで行ける日帰り温泉

高山本線の温泉めぐりの旅 前編 (2016年12月)

温泉日記


高山本線で日帰り温泉めぐりをしてきました。
まず北陸新幹線で富山に向かい、ここから岐阜まで乗り降りしながら温泉に入ります。


北陸新幹線開業で新しくなった富山駅です。

ファボーレ 路線バス 地鉄
本当はここから高山本線に乗りたいところですが、良い時間に列車が無いのでまずはバスに乗ります。

ファボーレ 宮ケ島 バス停
ファボーレの近くの「宮ケ島」バス停で下車します。
このバスに乗ってた乗客は全員ここで降りてました。

フューチャーシティ・ファボーレ
しばらく歩くとフューチャーシティ・ファボーレです。
アルプラザ(平和堂)が運営する、富山市で一番大きいショッピングモールです。

ファボーレの湯
そのファボーレに隣接して日帰り温泉のファボーレの湯があります。

ファボーレの湯 館内 休憩所
館内は基本的にスーパー銭湯ですが、あまり休憩場所がないです。
泉質的にも特徴はないのですが、普通のスーパー銭湯として楽しめます。

速星駅 高山本線
徒歩12分で速星駅へ向かいます。

速星駅 高山本線
いよいよ高山本線に乗車します。
富山から来た列車は乗客がたくさんいましたが、ここでほとんど降りていきました。
ファボーレすごいな。

笹津駅 高山本線
4駅先の笹津駅(富山県富山市)で下車します。

笹津駅 駅舎
笹津駅です。


少し北へ向かうと、看板があります。

大沢野ウェルネスリゾート ウィンディ
踏切を渡って真っすぐ進むと巨大な大沢野ウェルネスリゾート ウィンディがあります。
左側は福祉施設で、右に温泉と室内プールなどがあります。

大沢野ウェルネスリゾート ウィンディ 館内
館内も広々とした造りです。

神通峡春日温泉 ゆ〜とりあ越中
続いて隣の温泉に向かいます。
ウィンディの隣にある神通峡春日温泉 ゆ〜とりあ越中です。


裏に回ると入口があります。

神通峡春日温泉 ゆ〜とりあ越中 休憩スペース
館内の2階に浴室があります。
基本的には旅館なので、休憩施設は乏しい感じですが、源泉が2種類あるのが特徴になっていました。


ウィンディの隣(駅側)の春日公園には、足湯富士見の湯があります。


ウィンディと同じ温泉が使われていて、無色透明の温泉です。
池を眺めながら足湯が楽しめそうですが、この日は天候が悪くて長居はしたくない気分です。

杉原駅 高山本線
続いて笹津駅から3駅進んで、杉原駅(岐阜県飛騨市)です。
杉原の1つ前の猪谷駅がJR西日本と東海の境界になってるので、猪谷駅からJR東海の車両になります。

杉原駅 高山本線
杉原駅です。
JR東海エリアでは最北の駅です。

飛騨市 宮川村
駅はだいぶ低いところにあり、そこから温泉のある高台まで上っていきます。

飛騨まんが王国
駅から徒歩7分で飛騨まんが王国に到着です。
黄色い目立つ建物がマンガ図書館です。


マンガ図書館の右は「白木ヶ峰スキー場」でしたが潰れてます。

宮川温泉 おんり~湯
左側部分の灰色の洋館が温泉です。

宮川温泉 おんり~湯 フロント
バブル期に造られた立派な施設ですが、館内の照明は暗くて人影もまばらで、淋しげな施設でした。


杉原からは一気に9駅ほど進んで、この日の最後は高山駅(岐阜県高山市)で下車します。


2016年にリニューアルした立派な高山駅です。

飛騨高山 ひだまりの湯
すっかり夜ですが、最後に向かった温泉は飛騨高山 ひだまりの湯です。
観光名所の高山の市街地からはやや離れたところにありますが、駅前から無料の送迎バスで行くことが出来ます。
観光用の温泉というわけではなく、地元民用の健康ランド的な施設です。


温泉は源泉掛け流しで、食事のメニューも豊富でなかなか楽しめる施設でした。
ちょうど訪れた日はビンゴ大会をやっていて、異常に混んでいましたが。

そんなわけで高山本線の旅の1日目は富山から高山まで、5湯も入ることが出来て満足できました。
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